頬を伝う救済の記憶
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#104 [匿 名]
芯から凍てつくような寒さの中
温かいものを
どうかと勧めてくれる
存在の温かさに掬われる。
:13/11/26 00:52 
:iPhone 
:BfCzN2IM
#105 [匿 名]
静けさではない揺らぎに守られて
流される事を拒んでいても
腰を上げなければならない時は
必ず来るのだ。
:13/11/26 00:59 :iPhone :BfCzN2IM
#106 [匿 名]
失敗して、引きずって、疲れて
止まって、倒れて、泣いて
わめいて、見あげたら
青くて、広くて、まぶしくて
雲がゆっくり流れてて
自分は急いでて
追われてる気がして
でも追われてなくて
馬鹿馬鹿しくなって気づいて
立ちあがって前を向いて
深呼吸して、という過程。
:13/11/26 01:19 :iPhone :BfCzN2IM
#107 [匿 名]
途轍もなく面倒臭いし
回りくどい気がしてしまう。
:13/11/26 01:21 :iPhone :BfCzN2IM
#108 [匿 名]
真っ暗な洞窟の中で
目を空けているのか
瞑っているのか分からない
錯覚に陥るように
時々何も判断出来ない状態になるのは
自分だけなのだろうか。
:13/11/26 01:25 :iPhone :BfCzN2IM
#109 [匿 名]
『信じられるまで疑いなよ
決着がつくまで比べなよ
納得するまで試しなよ
勝ち負けじゃないんだからさ』
:13/11/26 01:36 :iPhone :BfCzN2IM
#110 [匿 名]
恋人であれ家族であれ
ずっと繋がっている
必要もないのだと。
許される限りで
互いに意思が続く限りでと
ふと思う瞬間がある。
:13/11/26 01:38 :iPhone :BfCzN2IM
#111 [匿 名]
:13/11/26 01:39 :iPhone :BfCzN2IM
#112 [匿 名]
雄飛に抱き締められるたび
後ろめたさなのかなんなのか
よくわからないモヤモヤが募る。
:13/11/26 02:54 :iPhone :BfCzN2IM
#113 [匿 名]
子供の頃によく感じていた
あの押し付けがましさのない
根拠や理由や意味を
排斥した先にある世界を
長らく忘れてしまっているのだろうね
:13/11/26 02:58 :iPhone :BfCzN2IM
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