あの映画もアメリカらしい中身がない支離滅裂な映画だよ(笑)

クロスロードってのはアメリカ南部の国道が交差してる場所で
ブルースの神様のロバートジョンソンの曲名なんだがね
エリッククラプトンが若い頃クリームでカバーした曲でもあるんだけど

カバーだけど原曲はカントリーブルースだからアレンジされて違う曲みたいだがね
歌詞が一緒なのかな？

映画も最初はブルースのクロスロードを意識した感じでロバートジョンソンの魂を探しに行くみたいな

ソウル感溢れる流れから一転ラストのギターバトルでジャックバトラーがスティーブヴァイが役作りとか無いからね(笑)

そのまま本人がシャーベルのジャックバトラーモデル持って思いきりメタルギタリストで登場するかんじ

ラルフマッチオは元々クラシックギタリストの設定だから
最後はカプリースが出てくるんだがね

ブルージーなフレーズのギターバトルではジャックバトラーのオウム返し攻撃…スティーブヴァイお得意の物真似だな…には勝てないから

カブリースの5番を弾きはじめるんだよ

タイトルやブルースとかロバートジョンソンとかの設定の意味がラストで空中分解するからね(笑)


でもギタリストなら見たら楽しめるよ
見応えはあるしね

ブルース好きには くだらん映画だろな