>>337【続き】
41年前の事件はとても辛い結末だったけど、温かい気持ちになれました。そして空港での別れのシーンもまた号泣でした……。
1話に出てきた「Hey, brother!」や「泣かないでくださいね」のセリフがこう回収されるんだと、めちゃくちゃ感動しました。終始感動の最終回でしたが、最後はきちんと笑わせていただきました!3ヶ月間本当に最高のドラマをありがとうございました! 毎週待ち遠しくて、日々の楽しみとなっていました! ラストマンが私の人生最高のドラマになりました!」
「9話から最終回は、まさに怒涛のストーリー展開でしたね」と福山さん。「ラストマン―全盲の捜査官―」とはどんなドラマだったのか。主演として走り切った福山さんの視点で振り返ります。
「まだ幼い10歳の頃に視力を失ってしまった男が、自身の家族を探す旅の物語でしたね。その盲目の少年はアメリカの祖父母のもとでとても大事に育てられたのでしょう。彼は祖父母からの深い愛情を受け止めながらも、ある年齢に達した頃から自分の父と母がどんな人だったのかを知りたくなったんでしょうね。