>>326【続き】
第6話では、2人が将棋を指すシーンの後画面がブラックアウトし、皆実が「四、六、角」と言った後に、護道が「なにイイ声で言ってんですか!」とつっこむというものでした。
福山さんによると、「最終的に編集でつなげてみた時に、ちょっと弱かったんですね、僕の『四、六、銀』(実際は『四、六、角』)が」とのこと。
編集したものを聞いた時、大泉さんのツッコミの勢いに対して自身のセリフが弱いと感じたそう。
そこで、福山さんのアドリブだけ録り直すことにしたのだとか。
しかも、「4バージョンくらい録りました」と、なんとテイク4まで録り直ししたことを明かします。
このラジオでも度々、多忙さと疲労を吐露していますが、そんな中でも一切手を抜かず細やかにこだわりを徹底する福山さんの一面がまたまた明るみになります。
あのワンシーンにそこまでの激しい裏側があったようで、惜しみなく私たちに公開してくれるのはドラマ視聴者としても嬉しいですね。