>>118【続き】
受け入れてくださる街のみなさまのことを考えると、“今ちょっと来てほしくないんだよね”という思いもゼロではないというのが正直なところだと思います。この気持ちがゼロじゃない状態で開催するのは、双方にとって良くないと思ったんですよね。であれば、実施する側、参加する側、迎え入れる側が完全に安全・安心と思えるタイミングになってからやるべきだというふうに判断させていただきました」
「約束の丘」(アルバムVer.)が流れたあと、福山さんは悔しさと決意を滲ませます。
「僕はとにかくライブが好きなんですよ。ライブをやるために生きていると言っても過言ではない。だからなんとか、アリーナツアーは完全な対策をとって開催したいと思っています。現在スタッフのみなさんと協議を重ねていますので、また『福のラジオ』オフィシャルWebサイトでご案内させていただきます」
自分の仕事はエンターテインメントだと言い切る福山さん。もちろん、この状況下でも元気をお届けするスペシャルなコンテンツを開発しています。今回のオンエアのなかで、その1つが発表されました。