なんでもニュース総合！３本目

　沖縄県うるま市で4月から行方不明となっていた会社員島袋里奈さん（20）の遺体を遺棄したとして、県警は19日、死体遺棄容疑で米軍属の男（32）を逮捕した。

　男の供述に基づき、島袋さんとみられる遺体を同県北部で発見した。県警は島袋さんが死亡した詳しい経緯を調べる。

　県警によると、島袋さんは4月28日午後8時ごろ、同居男性に「ウオーキングしてくる」と無料通信アプリLINEでメッセージを送信。男性が29日午前2時ごろ「今から帰る」と返信したところ、「既読」と表示された。

　しかし、島袋さんは家におらず電話もつながらないため、男性が同11時ごろ行方不明者届を出していた。

　県警は島袋さんの写真を公開して情報提供を呼び掛けるとともに、軍属の男が失踪に関与した疑いがあるとみて、任意で事情を聴いていた。

「失禁パンツ」少量でしみ出し　過信に注意

　漏れた尿を吸収することをうたった布製の下着、いわゆる「失禁パンツ」について、
国民生活センターは性能を過信しないよう注意を呼びかけた。

　国民生活センターによると、布製の失禁パンツについて
「表示より少ない尿の量で外にしみ出す」などの相談が今年３月までの５年間で約１６０件あった。
このため、量販店で売られている失禁パンツを実験したところ、吸収量の表示のある９種類全てで表示された吸収量以下でしみ出るケースがあったという。

　中には、５０ミリリットル吸収すると表示しながら、実際には５ミリリットルでしみ出るものもあったということで、
国民生活センターは、失禁パンツの性能を過信しないよう呼びかけている

１９日夕方、兵庫県尼崎市の路上で、６１歳の母親と３３歳の娘が血を流して倒れているのが見つかり、娘が死亡し、母親が意識不明の重体となっています。警察は、近くに住む６７歳の男が２人をハンマーで殴り、包丁で刺したとみて、殺人未遂の疑いで逮捕し、詳しい状況を調べています。

１８日午後４時４０分ごろ、兵庫県尼崎市下坂部の路上で、「男がハンマーと包丁を持って暴れている」と近所の人から、警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、２階建てのアパートの前の路上で、２階に住む西初子さん（６１）と、娘で尼崎市南塚口町の足立千春さん（３３）が、血を流して倒れているのが見つかりました。２人は病院に運ばれましたが、足立さんの死亡が確認され、西さんは意識不明の重体だということです。
警察は、１階の部屋にいた無職の豊島速夫容疑者（６７）が「自分が刺した」と認めたことなどから、殺人未遂の疑いでその場で逮捕しました。また、豊島容疑者の部屋からは、血のついた包丁とハンマーが見つかったということです。
警察によりますと、母親の西さんは豊島容疑者の上の部屋に住んでいて、娘の足立さんは、西さんの部屋を訪れていたとみられるということです。
警察は、豊島容疑者が２人をハンマーで殴り、包丁で刺したとみて、詳しい状況を調べています

東京地検は２０日、プロ野球・巨人の元投手、笠原将生（しょうき）容疑者（２５）＝福岡市東区＝を賭博開帳図利の幇助（ほうじょ）と常習賭博の罪で、胴元の飲食店従業員、斉藤聡容疑者（３８）＝同市中央区＝を賭博開帳図利の罪でそれぞれ起訴し、発表した。

　発表によると、笠原容疑者は２０１４年５月～１５年３月に行われたプロ野球の公式戦やオープン戦計７試合で、松本竜也、高木京介の両元投手から賭け金計９９万円を集めるなどして、斉藤容疑者の野球賭博を手助けしたとされる。自身も別の公式戦や１５年夏の高校野球で現金計１２０万円を賭けていたという。

　捜査関係者によると、警視庁は笠原容疑者が斉藤容疑者とは別の胴元役とも賭博をしていたとみて、捜査を続けている

沖縄県うるま市で行方不明になった島袋里奈さん（２０）が遺体で発見された事件で、逮捕された元アメリカ兵の男は、２０日午後２時半すぎ、身柄を那覇地検へ送られた。

　死体遺棄の疑いで１９日、逮捕されたアメリカ軍の軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者（３２）は、調べに対し「動かなくなった女性を雑木林に捨てた」と容疑を認めている。さらに、島袋さんの首を絞めたり、殴ったり、刺したりしたという趣旨の話をし、殺害についても認めていることが警察へのその後の取材で分かった。

　また、島袋さんの行方が分からなくなった後、シンザト容疑者がコンビニエンスストアで塩を買い、その塩を車にまくような様子が防犯カメラに写っていたことも分かった。また、２０日午前から島袋さんの遺体の司法解剖が行われていたが、その結果、死因については詳しく分からなかったという。シンザト容疑者が、いつ、どのように犯行に及んだのか。警察は、殺人容疑も視野にシンザト容疑者をさらに詳しく調べる方針。

　一方、２０日正午頃から嘉手納基地の前では抗議集会が行われ、憤りを感じている参加者からは、「基地をなくしてほしい」という声が多く聞かれた

「女性用の雨がっぱフェチ」という特殊性癖の男が逮捕される

「女性用の雨がっぱが好きだった」と供述しています。
斎藤修佑容疑者（30）は先月26日から27日にかけて、千葉県茂原市の飲料販売店に侵入し、
女性従業員が使っていた雨がっぱ5点を盗むなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、斎藤容疑者の自宅からは雨がっぱなど70点以上が見つかったということです。
斎藤容疑者は、「女性用の雨がっぱが好きだった」「においに興奮を覚えた」と容疑を認めています。
周辺では、女性用の雨がっぱが盗まれる事件が相次いでいて、警察が関連を調べています

２１日午後５時ごろ、東京都小金井市本町の雑居ビルで、２０代女性が男に刃物で複数回刺された。女性は都内の病院に搬送され、意識不明の重体。１１０番通報を受けて駆けつけた警視庁小金井署員が現場近くにいた男の身柄を確保し、傷害容疑で現行犯逮捕した。

　警視庁によると、男は住所・職業不詳、岩埼（いわざき）友宏容疑者（２７）。捜査関係者によると、女性はアイドル活動などの芸能活動をしており、当日は現場のビルの一室でファンとの交流イベントが開かれていた。同署は、岩埼容疑者が女性のファンだったとみている。目撃者が「女性が刺された」と１１０番通報した