遺体発見直前、現場に車=防犯カメラに2台のライト―大阪府警
時事通信 [8/17 10:36]
大阪府高槻市の運送会社の駐車場で、8〜15歳ぐらいの少女とみられる女性の他殺体が見つかった事件で、遺体発見直前に駐車場内を動く2台の車のライトが、現場近くの別の会社の防犯カメラに写っていたことが17日、関係者への取材で分かった。
府警は既にこの映像の提出を受けており、少女の遺体を運んだ車の可能性があるとみて調べている。
府警によると、少女の遺体は13日午後11時半ごろ、トラックでの配送業務を終えて戻ってきた男性従業員が発見した。
関係者によると、現場から約80メートル離れた別の会社の防犯カメラには、同日午後10時35分ごろと同40分ごろ、駐車場の遺体発見場所の方に向かって動く車のライトが写っていた。いずれも発見場所の近くで止まって消え、午後11時10分ごろに再び点灯して、一緒に出口の方に動いた。
2台ともライトの種類などから乗用車とみられるが、現場が真っ暗なため車体や人の姿は確認できないという。
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