安保法案(安全保障関連法案)
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#111 [匿名レポーター]
 北海道南部で5月15日、消息を絶った陸上自衛隊の連絡偵察機の捜索で午前11時ごろ、自衛隊機の一部に続き、4人の遺体が相次いで発見されました。

 捜索は、自衛隊など1700人態勢で北斗市を中心に行われていましたが、16日午前11時6分ごろ、捜索中の自衛隊機が袴越山の西側にある戸田川の上流付近で、墜落した自衛隊機の一部を発見、その後、4人の遺体を発見しました。

 消息を絶っていたのは、陸上自衛隊の連絡偵察機「LR-2」型機で、15日午前、札幌市から飛び立ち、函館空港から北西約32キロの地点で、レーダーから消えました。

 連絡偵察機には、機長の高宮城効(たかみやぎ・いさお)1尉(53)、副操縦士のやなぎ(柳の旧字)田智徳3佐(41)、整備員の岡谷隆正2曹(42)と玉木宏伸3曹(28)の男性自衛官4人が乗っていました。

 現在、捜索隊が遺体の身元確認などを急いでいます。

 4人の遺体は函館駐屯地に運ばれるということです

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⏰:17/05/16 17:08 📱:PC 🆔:vC0qpIvA


#112 [匿名レポーター]
政府は、北朝鮮が14日に発射した弾道ミサイルが通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、高度2000キロ超に達したことに危機感を強めている。

 ロフテッド軌道は落下速度が速いことなどから、現状のミサイル防衛態勢では迎撃が容易ではないためだ。政府は、ロフテッド軌道による発射にも対応可能な新型迎撃ミサイルなどの新装備導入に向け、検討を急いでいる。

 稲田防衛相は15日の参院決算委員会で、「新たな迎撃ミサイル等の導入によって、ロフテッド軌道による攻撃への対処も含め、我が国の弾道ミサイル迎撃能力はよりいっそう向上する」と語った。日米両政府が共同開発し、今年度中に開発完了を予定している迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の導入が念頭にあるとみられる。

⏰:17/05/16 17:33 📱:PC 🆔:vC0qpIvA


#113 [匿名レポーター]
◇北朝鮮の弾道ミサイル発射受け、BMD体制強化が必要と判断

 稲田朋美防衛相は15日の参院決算委員会で、弾道ミサイル防衛(BMD)に関し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を陸上に置く新システム「イージス・アショア」の導入を本格検討する考えを示した。稲田氏は「わが国全域を常時防護しうる能力を強化するためにも、将来の弾道ミサイル迎撃態勢の検討を進めていきたい」と語った。北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を受け、BMDの体制強化が必要と判断した。

 自衛隊のBMDは日本に飛来するミサイルに対し、イージス艦搭載のSM3が大気圏外(最高高度500キロ)で迎撃し、撃ち漏らした場合、地上配備のパトリオット(PAC3)が地上付近(高度十数キロ)で撃ち落とす2段構え。イージス・アショアが導入されれば高高度での迎撃態勢が強化される。北朝鮮のミサイル発射の警戒に当たるイージス艦の負担を軽減させることも可能となる。

 防衛省はイージス・アショアに日米が共同開発中の改良型SM3の使用を想定。通常より高い高度に打ち上げる「ロフテッド軌道」のミサイル迎撃能力の向上も期待される。稲田氏は「新たな迎撃ミサイルなどの導入で迎撃能力は一層向上する」と強調した。

⏰:17/05/16 18:25 📱:PC 🆔:vC0qpIvA


#114 [匿名レポーター]
 岸田文雄外相は21日のNHK番組で、軍事的挑発を繰り返す北朝鮮への独自制裁強化を含む対応について「政府としても、より効果的な対応を検討していかなければならないとの問題意識は持っており、事実、検討している」と語った。

 日本政府は北朝鮮の度重なる核実験と弾道ミサイル発射を受け、北朝鮮籍や北朝鮮に寄港した船舶の入港禁止、核や弾道ミサイル開発などに関与する団体・個人の資産凍結などの独自制裁を実施している。

 岸田氏は「ヒト、カネ、モノのさまざまな流れに制限をかけているが、これで十分かという指摘があるのは事実」と指摘。「今行っている措置が効果を出しているかを確認し、実施を進めなければならない。北朝鮮の反応も見ながら、もっとも効果的な対応を考えなければならない」と述べ、効果的な制裁強化が必要との考えを強調した。

 また、岸田氏は北朝鮮の6者協議について、日米韓との間では「今は圧力をかけるべきだと一致できている」としたうえで「中国とロシアの責任ある対応が必要」と改めて述べた。(

⏰:17/05/21 18:13 📱:PC 🆔:9GN7Cgi6


#115 [匿名レポーター]
安倍晋三首相は29日午前、北朝鮮のミサイル発射に対し、首相官邸で記者団に「国際社会の度重なる警告を無視し、挑発を続けていることは断じて許せない」と強く非難した。さらに主要7カ国首脳会議(G7サミット)の首脳宣言に、北朝鮮に核・ミサイル計画の放棄を求める内容が盛り込まれたことを踏まえ、「北朝鮮問題は国際社会の最優先事項だ。北朝鮮を抑止するため米国とともに具体的な行動を取る」と述べ、北朝鮮への圧力を強める考えを強調した。
 首相は情報収集・分析に全力を挙げ、国民に迅速・的確な情報提供を行う▽航空機・船舶などの安全確認を徹底する▽不測の事態に備え、万全の態勢を取る−−よう指示。官邸で開いた国家安全保障会議(NSC)の関係閣僚会合で「国際社会と連携しつつ北朝鮮に強く自制を求め、毅然(きぜん)と対応する」と述べた。菅義偉官房長官は記者会見で「対話のための対話ではなく、圧力をかけていくことが必要だ」と説明した。

 一方、政府は中国の楊潔篪(よう・けつち)国務委員が29日に訪日し、谷内正太郎国家安全保障局長と会談すると発表した。岸田文雄外相は楊氏と30日に会談し、北朝鮮問題について意見交換する考えを示した。

⏰:17/05/29 11:52 📱:PC 🆔:JVqaIDNA


#116 [匿名レポーター]
北朝鮮のミサイル発射を受け、菅義偉官房長官は29日午前8時半すぎから同日2度目の会見を行い、「(ミサイルは)約400キロ飛行し、新潟県佐渡島から約500キロ、島根県隠岐諸島から約300キロの日本海上に落下した」との分析を明らかにした。
 また安倍晋三首相が言及した今後、米国と行う具体的行動について「対話のための対話でなく圧力をかけることが必要だ。中国の役割も重要になる」と述べた。

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⏰:17/05/29 12:01 📱:PC 🆔:JVqaIDNA


#117 [匿名レポーター]
 米国防総省は30日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を想定した初の迎撃実験に成功したと発表した。北朝鮮が開発を進める米本土を射程に収める核弾頭搭載のICBMに対し、弾道ミサイル防衛の能力を誇示する狙いがある。
 同省ミサイル防衛局によると、西太平洋のマーシャル諸島・クエゼリン環礁にあるミサイル発射場から打ち上げた模擬のICBMを、弾道ミサイルを探知することができる洋上のXバンドレーダーで追尾。約8千キロ離れたカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地に配備されたミサイル防衛システムで撃ち落とした。ミサイル防衛局のシリング局長は実験について「見事な成果であり、現実の脅威に対して抑止力の信頼性を証明することができた」と強調した。
 米軍による地上配備型迎撃ミサイルによる実験は、より射程の短い中距離弾道ミサイルなどを対象に1999年から2014年まで計17回実施された。うち9回で成功している。
 一方、米国防総省のデービス報道部長は30日の会見で、「2隻の空母が現在、西太平洋で定期の作戦行動を展開している」と語った。詳細は明らかにしなかったが、2隻は日本海周辺に派遣されている原子力空母カールビンソンとロナルド・レーガンとみられ、米CNNによると、31日にも、日本海で合同演習を始める予定だという。

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⏰:17/05/31 11:55 📱:PC 🆔:Zl/WY/Yk


#118 [匿名レポーター]
 航空自衛隊が導入するF35A最新鋭ステルス戦闘機の国内製造初号機が5日、三菱重工業の小牧南工場(愛知県豊山町)で、公開された。F35は今年度中に空自三沢基地(青森県三沢市)に配備される

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⏰:17/06/05 14:27 📱:PC 🆔:nHQQul6E


#119 [匿名レポーター]
稲田防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、北朝鮮による弾道ミサイルの発射が相次いでいることを踏まえ、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の展開訓練を15日から全国4か所の基地や駐屯地で実施することを明らかにしました。
この中で、稲田防衛大臣は、「北朝鮮による弾道ミサイルの発射が相次いでいることも踏まえれば弾道ミサイル対処にかかる戦術技量の向上を図ることは極めて重要だ」と述べ、地上配備型の迎撃ミサイル「PAC3」の展開訓練を15日から順次、実施することを明らかにしました。

防衛省によりますと、訓練が行われるのは愛知県の小牧基地、福岡県の福岡駐屯地、東京都と埼玉県にまたがる朝霞駐屯地、熊本県の北熊本駐屯地の4か所で、訓練では機材の運搬や組み立て、作動手順の確認などを行いますが、ミサイルの実弾発射は行わないということです。航空自衛隊では、これまでもこうした訓練は行っていますが、訓練が公表されるのは平成25年10月以来となります。

稲田大臣は「国民が不安を感じる中、自衛隊の弾道ミサイル対処にかかる即応態勢を堅持することは国民の安心感の醸成にも寄与するもので、大きな意義がある。今後、自衛隊施設以外に展開することも含め順次同様の展開訓練を実施していく」と述べたうえで、アメリカ軍と共同で訓練を行うことも調整していると明らかにしました

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⏰:17/06/16 13:01 📱:PC 🆔:CvYPxaPI


#120 [匿名レポーター]
政府は、航空自衛隊に配備予定の最新鋭ステルス戦闘機「F35」に、遠く離れた地上の敵を攻撃できる「空対地ミサイル」を導入する方向で検討に入った。

 自衛隊への導入は初めてとなり、2018年度予算に関連経費の計上を目指している。国内の離島有事に備えるのが主目的だが、自衛のために相手国の基地などを攻撃する「敵基地攻撃能力」の保有を念頭に置いているとの見方もある。

 複数の政府関係者が明らかにした。空自のF4戦闘機の後継となるF35は米軍などが採用している。敵のレーダーに探知されにくい高度なステルス性能を持つ。空自は計42機を導入し、今年度末から三沢基地(青森県)に順次配備する予定だ。このF35に導入する有力候補として検討しているのは、F35の国際共同開発に参加したノルウェーが主体となって開発中の「ジョイント・ストライク・ミサイル(JSM)」だ。海上の艦船を狙う「空対艦」とともに、空自が現在保有していない「空対地」ミサイルの能力を併せ持ち、射程は約300キロ・メートルとされている。

⏰:17/06/26 11:34 📱:PC 🆔:mrileNXQ


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