www.jiji.com/..担任がチーズ入り給食渡す=アレルギーの小5女児急死−東京
東京都調布市の市立富士見台小で昨年12月20日、乳製品アレルギーがある5年の女子児童(11)が
給食を食べた後に死亡した問題で、市教育委員会は8日、おかわりをした女児に担任が誤ってチーズ入りチヂミを食べさせたと発表した。
女児の死因は、急性アレルギー反応の「アナフィラキシーショック」とみられ、当日の給食で出されたチヂミに粉チーズが練り込まれていた。
市教委によると、女児に乳製品アレルギーがあることは学校側も担任の20代の男性教諭も把握。チーズ抜きのチヂミを提供したが、女児がおかわりを希望した際、担任が誤ってチーズの入ったチヂミを渡した。
この際、栄養士が作成した表での確認を怠ったという。