www.jiji.com/.. 大阪市は17日、全面禁煙の市営地下鉄でたばこを吸ったとして、
運転士(41)を停職1年の処分にしたと発表した。停職1年は免職に
次ぐ重い罰則で、喫煙による市営地下鉄職員の処分は2例目。
交通局によると、運転士は6月、車庫に入れる車両の運転席で信号
待ちの際にたばこを1本吸った。車庫入れ後、車内点検中の職員が
運転席でたばこの臭いに気付いて発覚した。運転士は「魔が差して
しまった」と話しているという。交通局は5月、給湯室でたばこを吸った
助役に停職3カ月の処分を下した。今回は再発防止の徹底を求めた
後の喫煙だったので、停職期間を1年とより厳しい処分とした。
(2012/07/17-11:58)