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#255 [匿名レポーター]
 米国のマティス国防長官が、16日にカナダ・バンクーバーであった北朝鮮関係国外相会合に先立つ夕食会で「(米軍は)準備をしており、戦争計画(War Plan)もある」と語っていたことがわかった。出席者が明らかにした。米国の強い意思を改めて示すことで、北朝鮮を牽制(けんせい)する狙いがあったとみられる。

 出席者によると、15日夜の夕食会であいさつしたマティス氏は、朝鮮戦争で国連軍に部隊を派遣した国や日本など20カ国の外相らを前に「もしも今回の外相会合でうまくいかなければ、次は防衛相会合だ」とも述べた。また、北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「今回の外相会合で決着をつけて欲しい」と強い期待感も示したという。

 日本政府の説明によると、夕食会では、軍事面での関係国の連携が外交努力を通じた北朝鮮への圧力強化を進めるうえで重要な要素になることを確認したという。

 16日の外相会合では、制裁強化を含めて北朝鮮に引き続き圧力をかけていくことを確認。会合後、河野太郎外相は記者団に「(会合では)対話ムード、融和ムードは一切なかった」と述べ、外相級の次回会合の可能性について「この会合は1回限りだ。2回目はない」と明言した。

⏰:18/01/18 13:59 📱:PC 🆔:npRi87m2


#256 [匿名レポーター]
ポンペオ米中央情報局(CIA)長官は23日、北朝鮮が米本土を核攻撃する能力を持つまでに「数カ月だろう」と語った。ワシントン市内のシンクタンクの講演で明らかにした。大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実戦配備が近いとの見方を示した発言だ。

 トランプ政権高官が、北朝鮮によるICBMの完成時期について公言するのは異例。ポンペオ氏は北朝鮮のICBM開発について「失敗せずに急速に発展させている」と指摘。さらに「同時に複数のミサイルを発射する能力を備えようとしている」との危機感を示した。政権内で軍事的選択肢を含めた強硬論が高まる可能性がある。

 北朝鮮が核・ミサイル開発をする狙いについて、ポンペオ氏は「単に体制維持のためにとどまらず、自らが主導して(韓国と)南北統一するという最終目標のために圧力をかけることにある」との分析を明らかにした。

 またポンペオ氏は、金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党委員長が合理的な判断をできる人物であるとのCIAによる分析を披露。その上で、側近の高官が金氏に対して「正確な情報を報告していないと心配している」とも語った。

⏰:18/01/24 13:54 📱:PC 🆔:YdEjMeCE


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