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#237 [匿名レポーター]
[国連 5日 ロイター] - ヘイリー米国連大使は5日、国連安全保障理事会の緊急会合で、北朝鮮による核ミサイル開発計画の阻止に「やむを得なければ」軍事力を行使する用意があると警告した。

ただ、国際社会が外交圧力をかけることの方が望ましいとも述べた。

大使は北朝鮮による弾道ミサイル発射で「外交的解決の余地が急速になくなってきている」と指摘し、米国は自国と同盟国を守る用意があると強調。「われわれの能力の1つが少なからぬ軍事力であり、そうせざるを得なければ、行使する。ただ、そうした方向に進む必要がないことが好ましい」と述べ、北朝鮮の友好国である中国に対して一段の影響力行使を求めた。

北朝鮮は4日、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと発表。一部の専門家は米アラスカ州やハワイ州、恐らくは米太平洋岸北西部を射程に収める可能性もあるとみている。

ヘイリー大使はまた、北朝鮮に対する新たな制裁を米国が今後数日中に国連に提案するとし、ロシアと中国が制裁を支持しなければ「われわれはわれわれの道を行く」とけん制した。

国連決議に違反して北朝鮮と交易関係を持つ国々との取引を止める用意があるとも警告した。

⏰:17/07/06 10:30 📱:PC 🆔:jj0A9FE6


#238 [匿名レポーター]
[ワシントン 5日 ロイター] - 北朝鮮の発射実験で使われた大陸間弾道ミサイル(ICBM)について、米国防総省は5日、「過去に見たことの無い」新型ミサイルとの見方を示した。

デービス報道官は記者会見で、ミサイルが移動式発射台から打ち上げられ、大気圏への再突入用機材を先端に装着していたことを確認したと話した。

国防総省は、北朝鮮のICBM実験は日本近海を航行する船舶や航空機、宇宙空間の衛星に危険を及ぼすものと指摘した。

また、北朝鮮のICBM性能がもたらす「出現しつつある」脅威に対し、米国は自国を防衛することができると明言した。

デービス氏は、米国ベースの迎撃ミサイルが前月の試験で、模擬の北朝鮮ICBMを打ち落として、成功したと述べた。

⏰:17/07/06 10:31 📱:PC 🆔:jj0A9FE6


#239 [匿名レポーター]
【ソウル時事】10日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮軍の金絡謙・戦略軍司令官は9日、中距離弾道ミサイル「火星12」4発を同時に米領グアム島周辺に向けて発射する計画を検討していると表明した。

 計画では、ミサイルは「島根、広島、高知の各県上空」を通過し、グアム島周辺30〜40キロの水域に着弾することになると述べた。

 飛行距離は3356.7キロ、飛行時間は1065秒(17分45秒)を想定。8月中旬までに作戦計画を最終完成させた後、核戦力の総司令官である金正恩朝鮮労働党委員長に報告し、発射待機態勢で命令を待つことになるという。

 具体的な作戦計画を公表することで、米国や日本を強くけん制する狙いがあるとみられる。 

⏰:17/08/10 09:18 📱:PC 🆔:Nx3zPKW.


#240 [匿名レポーター]
【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、北朝鮮が米領グアム島周辺への弾道ミサイル発射を計画していることについて、「グアムに対して何かすれば、誰も見たことのないような事態が北朝鮮で起きることになる」と述べ、報復する考えを表明した。

 滞在先のニュージャージー州で、記者団に語った。

 北朝鮮が米国を脅すなら「火力と怒りに直面する」と威嚇したトランプ氏の発言に「好戦的すぎる」と批判が出ていることに対しては、「まだ厳しさが足りなかったかもしれない」と主張。「軍も(発言内容を)100%支持している」と強調した。北朝鮮に先制攻撃を仕掛ける可能性に関しては、言及を避けた。

 また、国連安保理で対北朝鮮制裁決議が全会一致で採択されたことに触れ「中国とロシアが賛同したことに敬意を表する」と表明。北朝鮮が経済面で依存する中国について「もっとできるだろうし、やってくれるだろう」と制裁の厳格な履行に期待を示した。 

⏰:17/08/11 10:10 📱:PC 🆔:4UOwNuds


#241 [匿名レポーター]
【AFP=時事】最近撮影された衛星写真で、北朝鮮が新たな潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験の準備を進めているとみられることが分かった。米ジョンズ・ホプキンス大学(Johns Hopkins University)米韓研究所(US-Korea Institute)の専門家ジョゼフ・バーミュデッツ(Joseph Bermudez)氏が11日、明らかにした。
 バーミュデッツ氏は同研究所のウェブサイト「38ノース(38 North)」に衛星写真を投稿し、最近商業衛星が撮影した写真によって、北朝鮮が核兵器の海上発射の開発を加速している可能性があることを示唆する複数の動きが明らかになったと述べた。

 バーミュデッツ氏によると、馬養島(Mayang-do)の海軍造船所・潜水艦基地での新浦(SINPO)級潜水艦上の活動は「北朝鮮が一連の新たな海上発射実験の準備をしている可能性と、新浦級潜水艦の発射システムの改修が行われたこと、北極星1(Pukguksong-1)の改良型の開発が進められていること」を示唆しているという。北極星1は2016年8月24日に発射実験に初成功したSLBM。

 北極星1は日本に向けて約500キロ飛行した。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長は当時、太平洋(Pacific Ocean)に配備した潜水艦から米本土を射程内に捉えたと述べていた。

⏰:17/08/12 15:15 📱:PC 🆔:7z9vOO1w


#242 [匿名レポーター]
【ワシントン時事】マティス米国防長官は14日、国防総省で「北朝鮮が米国を攻撃すれば、戦争の始まりだ」と述べた。

〔写真特集〕B1ランサー爆撃機

 米領グアム周辺に弾道ミサイルを発射する計画を明らかにするなど挑発を続ける北朝鮮に対し、改めて軍事行動の可能性を警告した。

 マティス長官は、米国は「ミサイル発射後直ちに」飛行軌道を把握できると表明。グアムに着弾するとの分析結果が出れば「破壊する」と語り、迎撃する方針を示した。

 ミサイルがグアム直撃ではなく、周辺海域に落下する場合については、トランプ大統領が対処を検討するとだけ説明し、具体的対応を明かさなかった。ただ、「報復を受けたくなければ、人を撃つな」と強調し、北朝鮮を強くけん制した。

 CNNテレビが国防当局者の話として報じたところによると、北朝鮮は中距離弾道ミサイルが発射可能なミサイル発射台を移動させているという。グアムへの発射準備を進めているかどうかは不明だが、48時間以内に撃てる態勢が整うとみられている

⏰:17/08/15 13:29 📱:PC 🆔:aHeUL242


#243 [匿名レポーター]
【ワシントン=共同】米ミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン」がシンガポール近くのマラッカ海峡で現地時間の21日、商船と衝突した。米海軍が発表した。地元当局が捜索・救助活動を行っている。米海軍によると、衝突により左舷の船尾部分が損傷した。
米ミサイル駆逐艦のジョン・S・マケイン=ロイター
 駆逐艦ジョン・S・マケインは神奈川県の横須賀基地を拠点とする第7艦隊に所属している。今月、中国が軍事拠点化を進める南シナ海で、トランプ政権下で3回目となる「航行の自由」作戦を実施したとされる。
 第7艦隊では、所属するイージス駆逐艦フィッツジェラルドが今年6月に静岡県・伊豆半島沖でコンテナ船と衝突し、米兵7人が死亡する事故が起きたばかり。

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⏰:17/08/21 10:15 📱:PC 🆔:Sxazsjh.


#244 [匿名レポーター]
【グアム=塩原永久】北朝鮮の挑発が懸念される21日からの米韓軍の演習を控え、弾道ミサイル発射計画で標的とされた米領グアムで再び緊張が高まっている。9日の計画公表後、いったんは落ち着きを取り戻した島内だが基地を置く米軍は警戒を緩めていない。

 「ゴォー」。20日午後、アンダーセン空軍基地を離陸したB1爆撃機とみられる2機が、巨大なエンジン音をたて、島北端の岬を旋回して飛び去った。

 北朝鮮は発射計画を「保留」するとしたが、米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダムガーディアン」が予定通り21日から実施され、北の挑発の危惧はぬぐえない。島を守る米軍の「高高度防衛ミサイル」(THAAD)の運用部隊は、高レベルの警戒を維持しているとみられる。

 9日のミサイル発射計画の公表後、緊張を強いられてきた住民には、体調の異変を訴える人もいる。公務員、エミリー・サブランさん(67)は「よく眠れなくなった」と話し、「演習を中止したら良いのに」と表情を曇らせた。

 9日以降、水や食料をスーパーで買いだめする人もいたという。ある日系男性は「銀行から預金全額を引き出したという話も最近聞いた」と明かす。

⏰:17/08/21 10:25 📱:PC 🆔:Sxazsjh.


#245 [匿名レポーター]
【ワシントン=黒瀬悦成】マティス米国防長官は20日、中東に向かう専用機の機中で記者団に対し、21〜31日実施の米韓年次合同軍事演習「乙支フリーダム・ガーディアン」(UFG)に参加する米軍将兵が昨年よりも減少したことについて、北朝鮮の反発に配慮したわけではないと強調した。

 今年の合同演習に参加した米軍将兵は約1万7500人で、昨年より約7500人少なかった。韓国からは昨年と同規模の約5万人が参加している。

 マティス氏は、演習の計画は数カ月前から決まっていたと指摘した上で、「参加人数は演習の目的に応じて設定される。今回は戦闘指揮所の運用に多大な重点を置いている。参謀らが主体で、前線の兵士や海上の艦船とはあまり連携していない」と述べた。

 マティス氏はまた、北朝鮮が演習に反発姿勢を見せていることに関し、「演習は韓国を守るための完全にに防衛的な演習だ。北朝鮮も、彼らが公に何を言おうと、防衛目的の演習であることは理解している」と指摘した。また、「(北朝鮮との間で)誤算が生じるのを避けるため、透明性を確保している」と語り、報道陣に指揮所演習の様子を可能な限り公開していることを強調した。

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⏰:17/08/21 13:37 📱:PC 🆔:Sxazsjh.


#246 [匿名レポーター]
【AFP=時事】米国は23日、北朝鮮の核開発計画に対するけん制の一環として、爆撃機と護衛の戦闘機それぞれ複数機に北朝鮮沖を飛行させた。これにより既に高まっている緊張はさらにエスカレートした。

 米国と国際社会が北朝鮮の兵器開発計画を阻止しようとする中、米国の爆撃機はこれまでにも同様の飛行を行ってきた。

 しかし米国防総省は、今回は、今世紀に入って北朝鮮の沖合を飛んだ米軍の戦闘機あるいは爆撃機としては、韓国と北朝鮮の軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)の最も北まで飛行したと強調。北朝鮮に対するけん制は新たな段階に入った。

 国防総省のダナ・ホワイト(Dana White)報道官は「米国の決意を示すものであり、また米大統領はいかなる脅威も打ち負かす軍事的選択肢を多数持っているという明白なメッセージ」だと述べた。「わが国には米本土と同盟国を防衛するためにあらゆる軍事的能力を使用する用意がある」

 ホワイト報道官によると、23日に飛行した機体は米領グアム(Guam)の基地から飛来した複数のB1Bランサー(Lancer)爆撃機と在沖縄米軍基地の複数のF15戦闘機「イーグル(Eagle)」で、北朝鮮の東岸沖の国際水域上空を飛行した。【翻訳編集】 AFPBB News

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⏰:17/09/24 23:33 📱:PC 🆔:dsC2jFHQ


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