sankei.jp.msn.com/.. 宮内庁は6日、天皇陛下が風邪による発熱と気管支炎のため、同日夜に東京都文京区の東京大学医学部付属病院に入院されたと発表した。「これまでの疲労が相当蓄積し、体の抵抗力が低下しているため、大事を取って入院される」としている。政府は同日、持ち回り閣議で、国事行為の臨時代行に皇太子さまが当たられることを決めた。
宮内庁によると、陛下は最近、軽い気管支炎に繰り返しかかっていたが、今回はこれまでより重いご症状という。発熱の症状は3日午後からみられており、以降は行事などの出席を控えて静養されていた。