＊あずきの徒然草５帖＊

ひねくれているように見えるだろうし、素直だと思われないだろうけど。

私はそれで良いと思っている。

大体、誰がそんなことを上の人間に伝えているのか、信用出来る訳がない。

その後は何事もなく自分の仕事を片付けて、いつものように手伝い。

今日は、仕切書が手付かずの状態だったから、とりあえず分けておく。

自分の仕事に区切りを付けながら、Ａさん達の元へと往復をして、状況を確認。

『今は忙しい』『今は忙しくない』の見極めがなかなか難しい。

あまり往復をしていると迷惑になるだろうし、私も馬鹿みたいに思える。

それに、あくまでも雑用のレベルでいたいと思っているから、慎重でいたい。

とは言っても、今日はＴさんが案の定、ピリピリとしたオーラを出していて・・

さすがに、いつもは控えている発注の打ち込みを手伝いました・・

足手まといにはなりたくないので、簡単な打ち込みだけをやっておいた。

この行為が吉と出るのか、凶と出るのか、私はそれだけが不安。

Ｔさんが『迷惑だな・・』と思ってしまったら、私は身を引くつもりだし。

いくら手伝いであっても、自分の仕事と自分の課が大切なことに変わりはない。

今日の行為は『例外』として、自分自身で受け止めておこうか。

いつもの手伝いは、絶対に発注関係には関わらないから。

むやみやたらに手伝うことは、ただの『ありがた迷惑』になると思うし。

私もそういう目で見てもらいたくない。

色々と神経を使っている部分もあるしね。

今日のお昼時、仕切書を分けていて、久し振りにドキドキした！

Ｙさんの机を借りて分けていたら、無愛想な男子のＳさんが目の前に！

『何も意識をすることは無い！』と思いながらも、変に緊張しました(笑)

日頃、どんな手伝いをしているのか分かってもらえたら嬉しいけどね。