決めてからの挫折はやー

決めてから近所の火事で焼死体見たんじゃ
今、火もダメだし、焼き物も食えん

君津のやつか？

そこは暈したい

知らなかったとはいえ
ごめんね

式波のそうゆうとこ好きよ

気にすることはない、事故みたいなもんですわ

消防団の活動で、ギャラリー避けのブルーシート係を頼まれてしまってな
仏さん出して確認して搬送まで内側は丸見えだったんさ

グロ耐性突き破られたわ
リアルはキツかった、本職の方々尊敬したよ。

事故や火事は気を付けてな
人生の終わりがあれだと思うといたたまれない

元気になったらキャンプでBBQやりたいから暇なら来いよ

キャンプはストレスフリーがメインだけど、他にも何人か誘ってオフ会やるかぁ

それまで死にたくねぇなぁ

死ぬって何なんだろう

頑張って生きるって結論で立ち直るんだろうなってのはわかるんだけど
足元ふらつきすぎてて立てねぇンだわ

さっきまで生きてた人が死ぬ
目の前で実感してしまった

でも、俺の生活は何も変わらなかった
俺と一緒に活動した人も、あの場にいた九割は少し寝不足で家に帰っただけだった
俺が死んでも、大多数の人は何も変わらない日々が続いて時間は過ぎていく
物理的に、俺はあと60年も生きられない
親や恩師、上司はもっと短い
今当たり前に接してる親や友達、同僚もいつか必ず死ぬ
火事で死なないでほしいなって思ったけど、どんな形でも死んでほしくない

でも、いつかみんな死んでしまう
200年もたてば、俺や俺の周りの人達の大半は忘れられてしまう。
なくなって、いたこともなかったことになる
なら、なんで生きてるんだろう
意味なんてあるんだろうか
そもそも俺はなんでここにいるんだろう
宇宙が出来て長い時間が過ぎて、地球の今に俺はいて
やがてなくなる
その先も時間は経過して行くなかで今、何で俺はここにいるんだろう
今、俺にはわからないだけで例えば火星の岩が崩れているかもしれない
そこにはそれがあって、広い宇宙の今、何かは起こり続けてて
やがて確実に来る死に対して俺は何をすればいいんだろう

死んだらどうなるんだろう
俺の意識はどうなるんだろう
生まれる前はどうだったんだろう
俺という意識が存在する前に、戦争やら何やらがあったけど
その時に生きてた人達のことを俺が存在する前のことを俺は何もわからない
今、生きてる周りにいる人達もいつかいなくなる
大切にしないとって気持ちが強くなったけど
それよりも強く
すれ違った人も、クレームつけに来たあのおっさんも俺が関わったり視認したりしてる人達も100年後にはみんないなくなる
そう思ったら、世界がまったく無意味で価値のないものに思えて仕方がなくなってしまった。

死ぬのが怖い
どうなるかわからないから怖い
今、めちゃくちゃ怖い
こんな中学生になる前にビビり通して乗り越えてきたことに
本当は乗り越えたんじゃなく、目をそらして考えないで生きてきたってことを思い出してしまった。
反面、生きてる意味や見てる世界に価値がないのではないかと思ってしまった。
たかだか100年で無くなるものに何があるんだろう
楽しいことや、色んなことで考えないで目をそらしてきたこと
メンタルが弱いんだろうな
今回の強烈な体験で、目がそらせなくなってしまった
頭にこびりついたイメージやフラッシュバックが、そんな考えから逃がしてくれない
死にたくない、死んでほしくない
でも価値もない
そんな相反する矛盾に答えが出せずに何も出来ない
ただ日々を無駄に消化してる