1996年の時、3歳だったと言う事は、今何歳だ？
今が2016年なので、+20歳してやればいいのか。

今日、普通車取得時講習を受けに教習所に行ったんだけど、とても可愛らしい人と2時間一緒になった。
無垢で素直で天然っぽい女性で、スリムで女性にしては身長が高かった。


危険予測ディスカッションで、オレに対するお褒めの言葉をたくさん頂いたね。

・発信やブレーキのかけ方が丁寧で振動が少なかった。
・高齢者ドライバーに進路を譲る時に、笑顔がとても素敵だった。
・様々なところに注意をしていて視野が広いなと思った。

対するオレは
・運転姿勢が良くて◎
・標識などのルールをしっかり覚えておこう。（判断の迷いが減り、操作がスムーズになる）


こんな感じで、欠点を見つめるより、良い部分に注目していたのところにも大きな好感を持ったね。
オレは以前に普通車の免許を持っていたので、次の高速教習は余裕しゃくしゃくだったが、彼女はとても不安がっていた。

ちなみに、オレは「スケベ紳士」で、レディーファーストがしっかりと身に付いている。
今日も教室のドアを開けて先に彼女を通したりして、高速に乗る前からテンパり気味の彼女を落ち着かせるためにアドバイスをしてあげた。


オレ「一般道より注視するもの（人、交差点、信号など）が少ないし、道も一方通行で見通しの良い一本道だから運転しやすいはずだよ。」
オレ「重視して気を付けるのは本線合流の時かな。十分にスピードを出せば合流もスムーズに行くよ。」

彼女「スピードを出すのが怖いし、ああヤバイ。どうしよう。。。ｵﾛｵﾛ」

オレ「不安がっていたら不安していた通りになっちゃうよ？大丈夫。出来る姿を想像しよう。」


―――開始のチャイムが鳴る―――


残念ながら彼女はＡＴ車でオレはＭＴ車。
高速教習は別々の車になった。
しかも、運が悪い事に彼女が先に行く事にｗ（オレの後ろなら、ある程度参考になったろうに）

行きはＥＴＣで入り、帰りはチケットで買える。
ええ。やりましたよ。彼女は。高速あるあるを。

チケットまで手が届かない。
少し身を乗り出して、無事ＧＥＴ！を後ろからクスクスしながら見てたｗ

高速教習が終わり、待合室で感想を聞いたりして、オレの送迎の時間になった。

なんか、彼女は名残惜しそうにしているんだよね。
話が終わって、連絡先を交換したげな「微妙な間」が発生したねｗｗｗ

お互いに同じ業界で仕事をしている共通点があったりもして交換しても良かったけど、オレは「記憶に残る人」でいいと思ったからね。
オレはガラケーで通話オンリーにしているから、交換してもラインやメールなどの彼女が望むと思われる連絡は難しい。


最後に送迎バス内から待合室にいる彼女に手を振ったら、頭をペコリと下げてお互いに笑顔でお別れ。
街の景色を眺めながら化物語の「Surely」が頭の中で流れていた。

なんで、そんな歌を知っているかと言うと、パチンコで覚えたｗ
おっさんなのに、この歌がツボでキュンキュンきやがるんです。

もちろん、歌詞は曖昧だし、メロディもおぼろげ。
覚えている部分は、サビに入る前の「無愛想だけど優しくて、何より笑顔が好きで」の部分だけで、ここがとても素敵だ。

だから、それが少し重なったのさ。
残念ながら愛想はいいよｗ（残念なのか？）

しかしあんだね。
一発免許が一発ではなく、何発も必要だって事を免許センターに行って知ったよ。

学科は一回で合格だったけど、技能（実技）は二回だったな。
話によると「交通事故死者の多い千葉では一回で合格は無い」と噂だったけど、やはり暗黙の了解みたいな感じはあったね。


なぜなら、一回目の不合格の時に教官からアドバイスをもらったのだが、そのアドバイスがこれ。
「信号で止まる時に、ニュートラルにするのが早い。」
「左折する時に外に膨らむ癖がある。」

どちらも個人的で微妙な事。
違反だったり、人や物に対して注視が少ないならわかるんだが、それを聞いた時に「無理をして落第点を言ってるんだな」と感じ取れたね。

免許を流して（更新遅れ）から随分と年月が経ったけど、技術の衰えは小さかったと思うね。

なんかさ。
どこに行っても「年寄りが多い」と思う。

高齢者ドライバーの教習？みたいなのがあって、ぞろぞろいたね。
免許センターの更新にも「高齢者」と言う枠があって、めちゃめちゃ並んでるんだよｗｗｗ


あ　そうそう。
免許センターでの学科試験の時に、アフリカ系の女性と仲良くなったねｗｗｗ
試験の時に彼女が一番最後に入ってきて、彼女の席にだけマークシートがなかったから、オレが教官にそれを言ったのさ。

「まだ日本語が未熟なのかな？」と感じたから積極的にサポートしたんだけど、聞いたら「日本に来て11年」っていうのさｗｗｗ
「おまえ日本語ベラベラだろ！ｗｗｗ」とは言わなかったけど、文字の日本語はかなり難しいみたい。
なので、彼女は英語で受けていたけどね。

オレは話しかけたり、話しかけられたり、コミュニケーションの強いオーラを持っていると思うね。


実は、今日の送迎バスを待っている時に、小柄なおっさん（若干鼻水タレ有り、両サイドの口横にヨダレがたまっている、コンビニ袋に新聞と謎の物体、シャツがデロデロ、便所のサンダル風）に「競輪場へ行くバス乗り場はこの辺りですか？」と聞かれたのさ。
実際は、べらぼうに聞き取りにくいしゃべりで、競輪なのか競馬なのかすら曖昧だった。

オレが答える前に「キャラバン（大きいレース？）なんだけど、時間がまだ早いんだよ〜」とかぬかしやがってので、目の前でタバコに火をつけて、「こっから先にバス停は無いぜ。観光バスは止まってるけどね。」
と、続いて「おいちゃん。迷ったら交番でしょ！もしかして、お巡りさんと相性が悪い？！」と一言余計に付け加えたｗｗｗ

なんでこのおっさんがオレに話しかけてきたのかは不明だ。

オレの服装はこじゃれたスリムスポーティーな格好なのさ。
しかも、ブルーのサングラスをしていたし、どこにこのおっさんを引き寄せる要素があったのか？

クズ（男性）を引き付けるのは自覚している。
そのクズに自由を与えてしまうのも自覚している。

何かがあるんだろう。オレにはわからんが。

医学も進化しているね。
1泊2日の手術を可能にするんだからさ。
そのおかげで、医療を受ける人が増えるのは当然だ。

しかし、過敏になり過ぎて少し窮屈でもある。
悪と言われるものを排除しても、長い年月をかけたサイクルがそれを少しずつ育てた「流れ」ってのがある。
オレは良い流れを教えてもらい、その流れを少しずつ動かしたいのさ。

例えば、世間は身体に良い食べ物に群がるでしょ？
他にも適度な運動が良いと言われてウォーキングを始める人もいる。

似たような病気になった人が多数いるなら、改善された人からの情報を集めるなどやれる事はある。
悪い状態の情報を集めて、リスクになる可能性（状態の悪化）を教えてもらってもストレスになるだけでしょ。
まるで「もっと悪化して長く入院して下さい。」と言われているみたいだよ。


医学はこのような事にももっと敏感であって良いと思う。
患者が減るような事を嫌う仕組みになっていると感じるね。

これも医学界の長年の流れなんだろう。