沢尻エリカ「6か条は撤回しない」　復帰会見の主な一問一答


女優の沢尻エリカが16日、約2年半の充電期間を経て仕事復帰を果たした。都内で行われたエステサロン『たかの友梨ビューティークリニック』新CM発表会見に出席すると、冒頭の数秒間、深々とお辞儀。緊張の面持ちで息を整える場面も多々見られ、時折目に涙を浮かべながら率直な思いや今後について語った。写真撮影時には笑顔もはじけ、完全復活をアピールした沢尻は、司会とのやりとりのみで心境を語ったが、降壇間際に報道陣から飛んだ矢継ぎ早の質問にも急遽対応。自身の取材に関して報道陣に求めた「6か条の誓約」については、今後も撤回しないことを明言した。以下は主な一問一答。

冒頭に沢尻自らあいさつ

「みなさま、本日はCM記者会見にお越しいただき、誠にありがとうございます。何を伝えればいいのかずっと考えていました。こうしてメディアのみなさまの前に立つのは2年半ぶり。正直、不安もありますが、どうか温かく見守っていただければ嬉しく思います。まず、今回の始動に関しまして大きな物議を起こしましたこと、大きなご迷惑をおかけしました。そのことに関してとても残念に思っております。ですが、今日、このCMをみなさまに自信を持って届けたいという気持ちでいっぱいです。人としてまだまだ未熟ではございますが、こんな私でも支えてくれるスタッフ、そしてどんな時でも見守ってくれる家族、そしてファンのみなさま、本当にありがとうございます」（改めて深々とお辞儀）

(続きます)

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>>32からの続き

――（司会とのやりとりに移り）緊張してます？

「かなり。凄く緊張してます」

――充電期間からの復帰で、このCMを選んだ理由について

「企画から共同して作りあげることができるということがあったので。以前からオファーもいただいていましたし」

――CMにはどんな思いを込めた？

「まさに“解禁”ですね。このために体を作ったし、トレーニングやたかの友梨さんのエステを初体験しました。私の中で意識したのはただ細い体ではなく、自分が自分を好きになれる体作りでしたね」

――CM撮影にはどんな気持ちで臨んだ？

「撮影現場では緊張どころか、あまりの楽しさに興奮した。やっぱり表現することが自分は本当に好きなんだと。私にはこれしかないんだなと。撮影が終わった後も興奮して眠れない夜でした」

(続きます)