七島

[寮/談話室]

そうか？
まぁ若い時の悩みは買ってでもしろっていうからな
悩め
そして悩む事を楽しめ(いつもの癖で無意識に撫でてしまいでも相手が少し嬉しそうにしたのを見てホッとし)

まぁ誰でも妥協したくない事の一つや二つあるだろ
じゃあ俺もう寝るぞ？
お前も早く寝ろよー(相手の頭から離した手をヒラヒラとさせ眠いのか欠伸しながら談話室を出ていき)

[談話室]

葉牙先生

あらーそりゃ大変でしょうね。ドンマイっす
(相手の言葉に大袈裟にうんうんと頷けば、にこっと人の良さそうな笑みを浮かべてそう答え)

いや、聞いてないっす。どこを鍛えてる話だよ
つーか今は確かに深夜だけど、ここ一応神聖な学び舎ですよ？せーんせ
(下ネタにもある程度耐性があるのか、笑顔を崩さないまま淡々と正論を並べていき最後にとびっきりの笑顔を浮かべて)


七島先輩

あはは、よく言われます。
(疑いの視線にも特に気にした様子もなく胡散臭い笑顔のままそう答えれば、ソファーに寄りかかる相手とは逆に今度は身を乗り出して相手の話に耳を傾け)

あれ、なんだいないのか。俺の勘違いすかね。



(自分の考えていた予想が外れていたことに少し残念に思いながらも、ふと時計を見てみれば時計の針は深夜の３時前をさしていて、重い腰をあげソファーから立ち上がればスタスタと出口へと向かい)


じゃ、葉牙先生。七島先輩。お先に失礼しますね
あとは男二人で仲良くしててください。んじゃおやすみなさい




【亀レスすいませんでした！そして落ちます！おやすみなさい(笑)】

［学園/男子更衣室→］

お先ー
ふぁ……ねむ
（一限目が体育の為朝の内に制服からジャージへ着替え自分の支度が終了したので単独で更衣室を後にしゆっくりと廊下を歩きながら口元に手を当てて欠伸をしふと昨晩後輩に言われた台詞を思い出して）

あ、ぼっちじゃん

【朝あげ】

名前:笹城戸璃子(ササキドリコ)
性別:女
学年:高等部３年
容姿:身長158cm
茶色の肩につくかつかないかくらいのミディアム。童顔でいつもニコニコしてるかキラキラしてる。カーディガンを腰に巻いてることが多い。胸ポケットには手帳とペン常備
性格: 裏表のなく人懐っこい性格で、馬鹿がつくほどの馬鹿正直者。部活柄スクープなどに敏感で神出鬼没
口癖は「いただきましたっ☆」
備考:新聞部所属常に学校内の噂やスクープ事件などを求めている

名前:笹城戸璃央(ササキドリオ)
性別:男
学年:高等部2年
容姿:身長168cm
黒色のボブ。女子に間違わられるような容姿であんまり表情豊かではなく、つり目の仏頂面。黒いネクタイにグレーのカーディガン。音楽プレーヤーでいつも何かの音楽を聴いている
性格: 姉大好きで、姉の前ではデレデレと化す。周りには素っ気ない二重人格。素っ気ないというか人見知りでコミュ症なだけの性格。
備考:生徒会に入ってるけど幽霊化している

［寮/食堂］

「あっらあ〜！七島くん！久しぶりねぇ！どうせ食べてないでしょ？？こんなに痩せてたらダメよ！！大盛り大盛り！！え？多すぎ？男の子なんだから食べられるわよ！ね！明日もちゃんと来るのよ！！」

………明日は胃もたれしてそうなんで
（久しぶりに夕飯時に食堂へ足を運ぶとオバちゃんから猛攻撃を食らい何も言い返せず呆然としているが焼き魚定食を頼んだはずが盛り付けれた大量の米や揚げ物を見てげっそりとし明日は来ないと遠回しに言い捨てて席を探しに行き）


【待機するーう！】

〔寮/食堂〕

……。
(注文口から近いテーブルに座っていることもあり、おばちゃんに世話を焼かれている七島に気づくと憐れみのこもった眼差しを向けたあと、日替わりスープをすすりモソモソとパンを頬張り食事を再開して)




【ヽ(*＾ω＾*)ﾉ】

［寮/食堂］

大路

前座るね
……満腹？
（見知った相手と目が合えばゆっくりとした歩調で近付き斜め向かいの席に座って虚ろな目で自分のトレーを見つめ手伝っては貰えないかと相手の状態を尋ねてみて）

【やっさーん(^O^)】

〔寮/食堂〕
七島


……その量やばいな
(満腹かの問いに食べかけのパンを袋に戻し、トレーの上の油っこそうな料理に苦笑いを浮かべ。割り箸を手に取って)


胃薬は持ってるから
(食べるのを手伝う意思を込めてそう答えて)

［寮/食堂］

all

〈カシャ〉
いただきましたっ☆
(おばちゃんの愛情たっぷり大盛りご飯を目の前にしげっそりする七島をカメラに収めテヘペロとウインク一つすればおばちゃんの方に振り返り)
あ、おばちゃんっ、ラーメン大盛りでチャーハンと豆腐サラダお願いしますっ！

【( ´ ▽ ` )ﾉ】