私立織愛学園＊81

〔寮/談話室〕
葉牙先生

(自分の発言をシカトされ”えっ？えっ？”と2人にゆっくり歩み寄って行き、突き出されたペットボトルの飲み物にガーンと明らかにショックを受けた表情を浮かべ。はわわと落胆しながらそれを受け取って)

あ、ああああああ
ありがとう……、ございます。

え？恋愛？
……みんなが私を1人に絞らせてくれなくて←

〔寮/談話室〕
秋恵

え？あー
ちょっとボーッとしてたのかも！アハハ！太くないよ！程よい肉付きで最高だよ！←
(キョトンとストレートに言われわたわたと慌てて墓穴を掘り、葉牙から深町と同じ飲み物を受け取ると落胆した様子を垣間見せながら自分の手にあるペットボトルを相手にも見せ)

私も貰っちゃった
美味しいといいねー、ほんとねー
あー、残念だなー

大路

[寮/談話室]

(あからさまにショックを受けた相手に首を傾げて見つめ)
なに？嫌いだった？

それは現実世界でか？
なんか夢見てるんじゃね？(珍しく相手が女の子だとわかっていても失礼すぎる言葉を言って)

〔寮/談話室〕
葉牙先生

え？
ううん、そんなんじゃないよ。飲んだ事ないし……うん。気にしないでほんとちょっとセンチメンタルなだけだから
(フッと表情に影を落としながら首を傾げ見つめてくる相手に首を振り、儚げに笑いペットボトルの蓋を開けて)

もちろん三次元ですー！
葉牙先生も秋恵もその他いっぱい！選べないっ！

(心底悔しそうに首をぶんぶん振って返し)

大路

[寮/談話室]

(急に落ち込んだ相手に心配になり目の前まで詰め寄り気にしないでの言葉を言われれば余計に気になり近寄ったと思えば顔色覗くように相手を見てとりあえず頭を撫で)

俺お前と恋愛した覚えはないが？

〔寮/談話室〕
葉牙先生

…先生
もっと撫でて
(近寄って来た相手の顔が至近距離になり、突然頭に柔らかい感触を感じるとぴたりと動きを止め。によによと弛む口元に力を入れにやけそうになるのを堪えながら催促し)

やだなー
私は好きです。先生の体！←

大路

[寮/談話室]

お前注文するなよ(催促してきた相手にそう言えば仕方ないなと呟いて優しく撫でながら時折ポンポンっとし女の子独特の髪質を堪能して)
久しぶりに女に触ったな(独り言のように呟いては自分の体が好きと言った相手に思わずクスクス笑ってしまい)

お前俺の体知ってるの？

〔寮/談話室〕
葉牙先生

ふっふっふ
私は今、最高に幸せな気分だ。
何故なら…何故なら先生に頭なでなでぽふぽふやぞ！なんだこれ、なんだこれ！私明日事故るのか？←
(注文通り頭を撫で続けてくれる相手にもう笑いを堪えきれず満面の笑みで、嬉しさを強く熱く語り)

久しぶりの女って
えろっぽいね！ね？←

….…服の上からでも分かる引き締まった腰っ！程よい筋肉！スラッとした体型！大人の色気！
生で見たらよだれ垂れ流すね！
(くすくすと笑いだす相手にグッと親指を立て、残念としか言いようのないバカ発言を繰り広げ)

大路

[寮/談話室]

とりあえず気分落ち着いたなら良かった(手を離して嬉しそうにする相手を見て言っては先ほど買った珈琲のプルタブを開けて飲みながら相手の話を聞いてエロっぽいと言われれば首を傾げて)

俺エロいか？
わかんね
なんかお前が馬鹿すぎて可愛いから酒飲みたくなったな(ポツリと本音を溢しては珈琲片手にソファーまで歩きドカッと座って自分な体を熱く語るのを聞いて)

生？見たいの？

〔寮/談話室〕
葉牙先生

(機嫌良く蓋を開けたペットボトルに口をつけ一口くぴっとヨーグルト味のミネラルウォーターを飲み。目を丸くして)

ん！ほんとにヨーグルト！

….…私がいるから呑めないね？
(可愛いだなんて、と頬に手を当てちょけてみるも少しテンションが落ち着いてきて、葉牙の向かいのソファに腰掛けピッと挙手し)

見たいと言ったら見せてくれますか先生？！