私立織愛学園＊８０

（談話室）

七島くん

ほら、もっとビシッとして、若いんだから！
（気の抜けた返事へらへらしながら喝を入れどっこらしょっと背中のでかいリュックサック下ろし隣腰掛ければしばし背中叩き気合い注入させ。←）

［寮/談話室］

田中先生

いてっ…ちょ、センセ痛いッス
もー相変わらず元気だなぁ
（不意に背中を叩かれ始めれば逃げるように少しずつ相手との距離を取り相手を制する様に手のひらを向けながら眉を下げ困ったように苦笑いをして）

（談話室）

七島くん

あ、ごめんごめんー！七島くんは相変わらず無気力だね！えー七島くん何で逃げるのー逃げないでー！
（相手に痛いと言われ軽い謝罪をしながらもばしばしまた背中を叩き、自分と距離を取ろうとする相手にじりじりと距離詰めていき最終的には勢いよく抱き付いて。←）

［寮/談話室］

田中先生

先生、ほんとやめて
そういう趣味無いんで
（抱き着かれると姉の部屋にあった薄いイケナイ本の存在と中身を思い出し珍しく本気で嫌そうな顔をしてグイッと両手で押して相手から身体をを離し）

（談話室）

七島くん

ん？どういう趣味？ごめんね、ジュース買うから許して七島くん。
（身体引き剥がされ相手の言っていることにはわざとなのかそうじゃないのか首を傾げてとぼけて見せて、嫌悪丸出しの顔を見るとさすがに眉を下げて相手から離れて立ち上がるとごそごそとリュックサック中漁り始めて。）

［寮/談話室］

田中先生

いや、別に怒ってるとかじゃなくて
離れてくれたらそれでいいんで
（奢ってくれそうな相手を前にすると新任なので金銭的にはあまり豊かでは無いだろうと考え軽く手を横にヒラヒラと動かして断り）

（談話室）

七島くん

はい！七島くんはお茶っぽい！お茶でしょ？じゃあ俺行くね、新学期七島くんと会えるの楽しみだなあ、またね！！
（財布を取り出し素早く自販機前に移動すれば後ろで相手が何か言っているが話を聞かない性分なのか小銭入れ勝手にお茶を買い相手に差し出して、リュックサック片方の肩にかけ笑顔向け爽やかに退室していって。）

【きりのいいところで！遅くてごめんね！一回落ちますまた来ます！ありがとう！！】

［寮/談話室］

田中先生

あー……確かにお茶だけれども
（ちんたらしている間に相手がさっさとお茶を買い終わり差し出してきたので仕方なく受け取り）

台風みたいだったな

【了解！こちらこそありがとう！】

［寮/談話室］

あれ？
いないじゃん
（深町に部活のことで呼び出されたので来てみれば誰もおらず、ふぅとため息を吐くとポケットから携帯を出して入口付近でメールを打ち始め）

約束守れよなぁ

【(^o^)】

[寮/談話室]

七島先輩

･･････あらら、誰かと思えば七島先輩じゃないですかー。
誰もいないところで独りごと言ってると頭おかしい人だと思われちゃいますよ？
(喉が渇いたので飲み物を買いに談話室へ寄ってみれば一人で何かを呟いている先輩を発見し、いつものように爽やかな笑顔でさらりと悪態をつけば目当てである自動販売機へと向かい)

【遅レスでごめんなさい！次からはは良くなると思います！】