私立織愛学園＊８０

[寮二階/談話室]

深町先輩

…じゃあお茶で。
(相手に勢い負けして断る間もなくぽつりと注文すると「何かすみません」と申し訳なさそうにしとりあえずとソファーに遠慮気味に腰掛けて)

[寮/談話室]

常盤

お茶ね、はいよー
(返事をしてお茶を買えば勝手に相手の隣に座って渡し自分のコーラをあけて一口飲み)

え、なにが？
あたしが勝手に勝ったんだから気にしない気にしない

[寮二階/談話室]

深町先輩

…ありがとうございます。
(お言葉に甘えて奢ってもらい差し出されたお茶を受け取ると自分も蓋を開け飲み始めて)

クッキーで飲み物奢ってもらえるとは思いませんでした。←

ｰ談話室ｰ

……何此処、甘ったるい

(フラフラと額に汗を浮かべ足取り悪く入室するも仄かに漂う甘い香りに眉を潜めるがいつもの様に突っ掛かる元気はないのかソファに体を沈ませ)

【へい´ω｀絡ませ☆】

[寮二階/談話室]

枢女さん

あ、枢女さん…こんばんは。
(深町が出て行った後携帯をいじりながら滞在していれば見覚えのある人物が入ってきてなんだかこの前とは様子が違う相手が腰掛けるまで見届け声をかけて)

どうしたの？調子悪そうだよ？

【ありがとー＼(^o^)／☆】

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

…何でも、ないです……。
(深くソファに体を預けると背凭れに頭を乗せ短く呼吸をすると相手へ目を向け気にするなと訴え、懐から小銭を出すとちょいちょいと呼び寄せ)

水もしくはお茶。五秒以内

[寮二階/談話室]

枢女さん

(気にするなと言われても明らかこの前ほどの勢い(笑)はなく視線を送っていれば呼び寄せられらそちらに立ち上がり向かい、相手の態度には相変わらずに思うものの先ほど先輩に奢ってもらった余裕なのか←お金は受け取らずのろのろと言われた通りに自販機の前に行き)

いいよ、奢る。調子悪そうだから今日だけね。

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

恩売ったって何もしませんよ。……ありがとう、ござ…います。

(自分の出した小銭を受け取らず自販機に向かう姿に納得はいかないものの淡々と口を開くと慣れないような声色で礼を伝え)

[寮二階/談話室]

枢女さん

今日は抹茶ソーダじゃなくていいんだ？←
(お礼を言われるとどういたしましてと振り返り再び自販機に身体を向けてお茶を選んで買い、身体を屈めそれを手に取りながら先日のことを思い出し小さく笑いをこぼしてからかうように言い)

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

あんなもの今飲んだら確実に吹き出します…ケド、拭いてくれるなら飲みますが
(健康時でも吹き出しそうに不味かった物が今飲める訳ないだろと言わんばかりに額に皺寄せ伝え、大分マシになったのか呼吸を整えるとパタパタと服の裾を扇ぎ思い出したと最初入ってきた時に掠めた香りは何か尋ね)

で、結局この匂い…何です？鼻に付く

[寮二階/談話室]

枢女さん

確かに…あれは本来飲むものではないと思うんだ。←
(相手の言い分にうんうんと真面目に頷きながら戻ってきてはい、とお茶を渡し自分も元座っていたところに腰掛けて、次に匂いのことを指摘されると軽く鼻を啜るが首を傾け)

ん？なんのこと？なんの匂い？

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

変だと罵りたいんですｋ…やっぱりさっきの恩買います、そして部屋に届けますよ１ダース
(相手の言葉に馬鹿にされた様な気がしたのかムッとした次には普段浮かべないような笑みを作り"恩はやっぱり仇で返すのが礼儀でしょう"と続け、匂いに関して首を傾げる様子に気のせいかと一人理解すると何でもないですと伝え)

…いや、焼き菓子みたいな……何でもないです

[寮二階/談話室]

枢女さん

いいってば、そんな気にしないで。……てさっき僕も奢ってもらったとき言われたから…うん、だから気にしないで。←
(馬鹿にしたつもりはなかったがむっとされると可笑しく思い笑み、飲み物のことを言われると自分も人のこと言えないがと苦笑いを浮かべはっきり断り)

あ…クッキーじゃない？さっきまであったけどあげちゃったからもうないよ？←

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

へぇ、…ま、処分の仕方に困る様が見たかったけど追々何にするか考えときます。
(魂胆をワザと口にすると恩を取っておいて損はないだろうと結論付け、匂いの正体が分かると納得するが無いと告げられれば全然気にしてないと即座に返し)

甘ったるい匂いがしたな程度の疑問なのでお構い無く。……アンタ…、先輩は調理部らしいですね？

[寮二階/談話室]

枢女さん

いいよ遠慮しとく、なんかいやがらせっぽいとやだし。←
(話を聞き相手のことだからと嫌な顔をして丁重にお断りしとき、クッキーが欲しかったのかと勝手に解釈すると相手の方を見て)

また作れるよ？←…ってそうだけど、知ってたんだ。

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

…………………………分かりました。
(暫しの間を開けた後渋々しつつ本当に分かっているのかいないのか分からない返事を残し、クッキーにはさして興味を示さず要らないと首を振るとメモ用紙に大きくすき焼きと書いた紙を差し出し)
…先輩が調理部に居たのを見た子が居たんで……クッキーは要らないけどコレが欲しいです。美味しいの。松阪牛

[寮二階/談話室]

枢女さん

ふーん。…料理好きなだけで得意ではないんだけど、…あ、ちなみに材料費は枢女さん負担でお願いします。←
(クッキーは拒否られ代わりにすき焼きを注文されると自信なさげも柔らかく笑みを浮かべながらメモを受け取り、そろそろ寝ようと思うが調子の悪い相手を残していくのもどうかと思い皮肉も交え声を掛けると立ち上がり先にドアへ向かい)

部屋戻ろっか、送るよ。…電気消して暖房消してそのまま置いていくのもどうかと思うし。誰かと違って。←

【またまた遅くまでありがとう！(^o^)充電と眠気やばいんで寝ます！またよろしくお願いします！☆(笑)】

ｰ談話室ｰ

常盤先輩

女子に払わす男の人は最低のレッテルが貼られるらしいです。…仕方が無いから特売の牛肉で我慢してあげます、そういう事なので宜しくお願いしますね、常盤先輩。

(何故自分が出さなきゃいけないのかと文句を呟くと上から目線で安いので勘弁すると伝えワザとらしく名を呼び、嫌味な言い方に気付くとスタスタと相手の前に出て電気と暖房をこの前と同じく消し)

だったらご希望通りに電気と暖房消しますね。……それに、眠りこける方が悪いでしょ。肉待ってます、さよなら

【こちらこそ´ω｀絡みありがとうでした☆またお願いします。お休みﾉｼ】

<寮/ランドリー>

(洗濯物をまわし、出来上がるまでの間ぼんやりと椅子に腰掛け回る様子を眺めていて)

……………
……

あ！部屋に携帯忘れてきちゃった

【あげ】

[寮/ランドリー]

雛姫

ふふんふーん♪
あ、雛姫やっほー
(サンダルをペタペタとさせ鼻唄混じりに洗濯物を持って現れれば相手を見つけて親しげに挨拶をしてから空いている洗濯機に近付き)

【まだいるかなっ】

[寮二階/談話室]

(部屋の暖房が未だ修理されず談話室へ来て参考書片手にソファーに座り、黙々とそれに集中していると瞼が重くなってきて)

【あげます！】

【学園/中庭】

(数人の女子とベンチで話していたが皆と別れると椅子に座ったまま深くもたれ掛かり、ふと近くの木を見ると桜が咲いていてじーっと眺め)

……桜、か。

【あげ】

[中庭]

お！わーっ
桜すごー
(たまたま通りかかれば桜が咲いていて一人で軽く騒ぎながら木に近付いて)

【まだいたら絡みたいなーあげ＼(^o^)／】

【中庭】
●深町さん

………。
(携帯を開いて適当に暇を潰していたものの何やら一人騒ぎはしゃいでる相手を見付けて思わず目を見張り、しかしぷっと軽く噴き出すとベンチからは動かぬまま声を掛け)

深町さん、桜好きなの？

【わーい＼(^o^)／てか深町ちゃんと絡むの久々ｗｗ】

[中庭]

榊くん

あ、榊くんじゃん
テンション上がんない？桜って
(声を掛けられて振り向けば相手に気付いて笑い掛け木の幹に手をつきながら嬉しそうに話し)

【だねだねっ
アホだけどよろしく(笑)】

【中庭】
●深町さん

んー…桜って直ぐに散っちゃうけどね、君って花より団子派かと思ってたよ。
(目を細めて薄く笑みを浮かべながら手を挙げて会釈し、簡単なイメージを話ながら挙げた手で手招き)

こっちおいで、どうせ花見するんなら女の子と見たいな。

【アホほど可愛…おっと(笑)ﾉｼ】

[中庭]

榊くん

団子うまいけどねっ
いつでも食べられるし
相変わらず軽いこと言ってんねぇ
(へらへらと笑えば軽い足取りで相手に近付いて隣に座りそういえばとカーディガンのポケットに手をいれれば中から飴を取り出して)

レモンとりんごどっちがいい？

【╰(*´︶`*)╯うふふん(笑)ﾉｼ】

【中庭】

今度貰った老舗の団子あげよっか？俺、体型維持の為にそう言うの食べないから。

そりゃあ、一人で花なんか見ても楽しくないじゃん。横に女がいてこそ、でしょ。
(軽いと言われても気にはせず笑い声混じりに言葉を返し、ふと質問されれば一瞬迷うものの浅く頷いて)

ありがと、じゃありんごちょうだい？

[中庭]

榊くん

ほんと！？いる！超いる！
いやー、ありがたいねー榊様様だよ

確かに大人数で見た方が楽しいね
(団子が貰えると聞けば目を輝かせて相手に詰め寄りバシバシと肩を叩いて喜びうんうんと頷きながら少し相手とは違うニュアンスで肯定しながらりんごの飴を相手に渡してもうひとつは自分の口にいれ)

これでプチ花見～

【中庭】
●深町さん

いた、…どういたしまして、大袈裟だなあ。そんなに喜んじゃって、かーわいい。

(肩に走る軽い痛みに眉を下げるものの気にした様子は見せず茶化すような言葉で返し、受け取ったりんごの飴を口にいれたのち、違う意味で捉えた相手に口許が緩むが悪戯心が疼き、利き腕を相手の肩に回してグッと引き寄せ)

…俺が求めてるのは宴会みたいなのじゃなくて、こう言うのだよ。

[中庭]

榊くん

腹が満たされれば幸せだもん
うわっ…ちょ、びっくりしたぁ～
(コロコロと口の中で飴を転がせながら笑っていると相手の方に引き寄せられ一瞬唖然とするがまた笑いだして)

【中庭】
●深町さん

………。
(引き寄せた後は黙って顔を見つめるものの笑い始めると腕を退けて手を解放し)

君は照れたり慌てたりしないんだな、男に肩抱かれてんのに。

[中庭]

榊くん

相手があたしを好きだったりすれば別だけどさぁ、だって榊くんだよ？←
(きょとんとしたあと軽く吹き出してｸｽｸｽと笑い相手が恋愛という意味で自分に好意を持っているわけではないとわかっているので余裕で言い)

【中庭】
●深町さん

そう？俺は女の子は皆平等に好きだけど。
…にしてもさ、こんな良い男と花見してる時点でときめくもんだよ。
(悪びれた様子もなく主張し、わざとらしく肩を落として冗談を言えば飴玉を舌で転がし、ふいに横から頬をつつき)

なんか照れさせたくなっちゃうな。

[中庭]

榊くん

そういうんじゃなくてさ、恋人としてっていうか
この人自分で良い男とか言ってまーす
(説明が難しいのかうーんと難しい顔をしながら話し、相手の発言には呆れたような表情をして)

ふふふ、榊くんに出来るかな～←

【中庭】

……ああ。恋人、ね。確かに、俺そう言うのないからな。って、良い男なのは事実だからね。

(説明を受けると納得したような声をあげながら浅く頷いて肯定し、呆れられても気にはせず一言返し。浅く息を吐くと相手の頬に手を添えてこちらを向かせれば顔を近づけてゆき)

どうしよっか、キスでもしたら俺にドキドキする？

[中庭]

榊くん

でしょ？だからなんか違うんだよね
まあ、確かに顔かっこいいけどね
(顔を相手の方へ向かされて相手の顔を観察していれば段々と近づいてきてさすがに目を丸くし焦って身を引き)

ちょちょ、さすがにそれは駄目でしょっ

【中庭】
●深町さん

うん、君にはちゃんと君を一途に思ってくれるような奴が似合うしね。
はは、よく言われる。なんて、有難う。
(褒められれば表情を緩め、身を引かれた分ぎゅっと距離を詰めれば腰に腕を回して逃げるのを防ぎ)

ん？出来るかなーって挑発したの、君だよね。

[中庭]

榊くん

そう！
だから、キスもそういう人としたいわけよっ！
挑発してごめん！ごめんなさい！！
(なんとか諦めてもらおうと抗うがやめてもらえる気配はなく最終的には全力で謝って←)

【中庭→】
●深町さん

……ぷっ、
(暫く間近で顔を見詰めていたも全力で謝られてしまえば可笑しさが込み上げ思わず吹き出してしまい、宥めるように頭を撫でれば用事だと立ち上がってひらひらと手を振りその場を後にして)

あーあ、面白かった。からかってごめんね？じゃあ、また学校で。

【仕事行ってきます！お相手感謝！ﾉｼ】

[中庭]

榊くん

な…っなんだよー
全く、これだからモテるやつは
(相手が離れれば安心して情けない声を出し手を振って相手がいなくなったあとにぶちぶちと文句を言って)

【いってらさい！
こちらこそありがとーのし】

[寮/七島部屋]

あー、まじ眠れない
喉乾いたお腹空いた
七ちゃんなんかよこせ

「……あのさ、もう寝たいから帰ってくんない？」

(副部長の部屋に入り浸り勝手にベッドの上に寝転んで携帯を弄っていると心底迷惑そうな顔をされて)

【久々七島と＼(^o^)／
眠れないから多分待機～】

[寮/廊下]

(昨夜と同じく談話室で勉強していたのか手元の参考書に目を通しぶつぶつと一人口を動かしながらそちらから自室へと向かっていき)

【無言だよーっ(笑)】

[寮/廊下]

常盤くん

ったく、ほんとに寝るかなー
あ、ごめんごめん
(七島が本当に寝てしまったため半分いじけながら廊下に出れば歩いていた相手とぶつかりそうになって焦り)

【どかん！】

<中庭>

(ベンチに座りぼんやりと桜の木を見上げ、携帯を取り出すとカシャカシャと写メを撮り満足げに笑みを浮かべて)

ん、

【あげ】

[中庭]

雛姫

イエイッ

(相手の背後から珍しく静かに回り込みいきなり前方に飛び出てピースをしながらどアップで写真に写り込んで)

【ひなちゃーん＼(^o^)／】

<中庭>
深町

わっ！
秋恵近いってぇ
(突然視界に入ってきた相手を写メにおさめるとクスクス笑いながら迎え、写真を保存し相手に視線を向け)

待ち受けにしちゃってもいい？

【＼(^o^)／】

[中庭]

雛姫

えへへ
しちゃってしちゃって！
幸せが訪れるよ～
(上機嫌で相手の隣に座ればポンと軽く肩を叩き相手がしているネックレスに気付いて)

あれ、新しいの買ったの？

<中庭>
秋恵

縁起の良い待ち受けだね。
(了解を得ると携帯の待ち受け写真を変更して携帯をポケットにしまい、ﾈｯｸﾚｽのことを聞かれるとそれに軽く触れ、照れくさそうにはにかんで)

あ、これ？
あのね、あのね、風夏がくれたの。似合う？

[中庭]

雛姫

まじか！！
ちゅーは！？ちゅーもしたの！？
(恋人に貰ったという話を聞けばガバッといきなり立ち上がって目を輝かせ興奮して大声で尋ね←)

<中庭>
秋恵

え？な、
ちょ、秋恵おち、落ち着いて？///
(予想外の質問に赤面し、顔の前に両手を出しどーどーと相手を落ち着かせようとし)

そんなの、秘密に決まってるでしょ！///

[中庭]

雛姫

秘密ってことはしたんだ！
うわー、あたしの雛姫があぁぁ
(相手の制止にも構わず更にテンションを上げればガクッと体の力を抜いて再び座り込み)

いーなー、あたしも彼氏ほしい←

<中庭>
秋恵

さ、最近してないもん！
………………秋恵のばかー///
(ショックを受ける相手の姿に慌てて付け足すも、自分の発言に眉を寄せぽかぽか相手を叩き頬を赤らめて)

……………その気になれば直ぐ出来るのに
(彼氏欲しい発言には哀れな？同級生を思い浮かべ苦笑いし、ボソッと呟いて)

【ごめん！】

[中庭]

雛姫

ひっひっひっ←
顔が真っ赤だよ、雛ちゃん
(目を細めて変な笑い方をすれば叩いてくる相手の頬をつつきながらおちょくり、その気になればと言われると口を尖らせて)

その気になってるんですけどー

【大丈夫っ(^o^)/】

<中庭>
秋恵

赤くないー
(頬をつつかれおちょくられると顔をそらし、そのまま相手に体重をかけてのしかかり)

まずは好きな人出来なきゃね？

[中庭]

雛姫

好きな人かー
雛姫はなんで彼氏好きになったの？
(相手がのしかかってくれば自分もそちらに体重をかけながらじっと顔を見つめて尋ね)

<中庭>
秋恵

どーして、かぁ…
んー気付いたら好き、だったかなぁ？可愛くて一緒にいれると嬉しくて…女の子と仲良くしてるとモヤモヤして

って、感じ。
(しばらく考え、眉尻を下げ照れくさそうに相手を見ると質問に答えて肩をすくめ)

[中庭]

雛姫

……ほう
メモしとこう←
(相手の話を真面目な顔をして聞けば携帯を取り出してメモ機能を使って記録して)

それにしても雛姫が年下と付き合うことになるとは思わなかったなーっ

<中庭>
秋恵

そんな、メモとかいらないでしょ
(相手がメモを取る姿に苦笑し、続いた言葉に首をかしげ)

そう？
歳上と付き合いそう？

[中庭]

雛姫

だってあたし忘れっぽいから←
(へへっと笑いながら携帯をカーディガンのポケットにしまい大きく頷いて自分のイメージを述べてみて)

うん、
なんかすげー大人と付き合ってそう

<中庭>
秋恵

むしろ忘れて欲しい。
(結構恥ずかしいしと太ももに両肘をついて顎をのせ、空を見上げて)

大人かぁー
……私には想像出来ないや

いつの間にか暗くなっちゃったね

[中庭]

雛姫

まぁ、一個違いだら年下もタメも年上も同じようなもんか
(笑いながらアバウトなことを言えば両手を上に上げて体を思い切り伸ばしてから立ち上がり)

冷えてきたし、中入ろっか！

<中庭→>
秋恵

1つなんて大したことないない
(相手のアバウトな発言に同意するように笑い、頷いて立ち上がり伸びる相手の腰に抱きついて)

今日は秋恵の部屋に泊まろうかな←

[中庭]

雛姫

だよねーっ
とりあえず、好きな人か←
(うんうんと数回頷いたあとにぼそりと呟き相手が腰に抱きついてくるとそのまま歩き出して)

おっいいねー！
おいでおいで～

<中庭→>
秋恵

うん。
まず、好きな人。出来たら教えてね？
(にひっと笑みを浮かべて相手から離れお泊まりの了承を得ると嬉しそうにし)

じゃあ、お風呂入ったら秋恵の部屋に行くね？準備してくるー

(言っていそいそと先に寮に帰っていき)

【ごめん。
絡みありがと！落ちます】

[中庭]

雛姫

絶対教える！
一番に教える！
(嬉しそう笑いながらに返事をし相手が先に言ったのを手を降りながら見送って)

はいよー！
お菓子準備して待ってるね～

【絡みありがとー！
また絡んでね～ﾉｼ】

[寮一階/食堂前]

(食堂でのバイトが終わり廊下に出て携帯電話を取り出すと時間を確認しんーっと両腕を伸ばし)

………疲れた。

【あげたい！】

[寮/食堂]

ん、なかなか
(夕飯を食べに食堂に来ればうどんを注文し席に座って一人寂しく食べて←)

【待機します(^o^)/】

[中庭]

…遅くなっちゃったな。
(図書室で調べものをしていれば夜になって急ぎ足で学校から出てきて中庭へやってき)

【たいきー(^o^)】

[寮/談話室]

………これも有りか
(ソファーに仰向けになって膝を立てた状態で寝そべりその膝に譜面を立て掛けイヤホンを両耳につけてぽそっと呟き)

【たいき】

[学園/校庭]

元気だなー、
最近の若者は
(体育の授業でサッカーをやっているが動くのが面倒なのでうまい具合に人の陰に隠れて試合に出ず傍観して)

【たいきー！】

[学園/校庭]

七島先輩

「お、三年じゃん」
「深町先輩どこ？いる？」←
(授業なのか友人何人かとジャージ姿でやってきてその中のグラウンドの上級生に気付いた深町ファンがきょろきょろと相手のそばで辺りを見回して)

【きたー＼(^o^)／(笑)】

[学園/校庭]

常盤

なに、どうしたの？
(後ろから来た後輩たちの声が聞こえれば校庭にいる深町をチラッと見たあと話し掛けて)

【ららるー＼(^o^)／】

[学園/校庭]

七島先輩

(突然声を掛けられれば聞こえていたのかと思いじっと相手を見、なんだかなぞにびびった友人ら←に置いてかれればそれを見送りながらなんて言っていいかわからず曖昧にし)

……いえ、なんでもない…です。←

[学園/校庭]

常盤

…………あれ、
おいてかれてるよ？
(相手の友人が逃げてしまえば警戒しなくなりけろっとして話し)

[学園/校庭]

七島先輩

あ、別に。大丈夫です。←
(置いていかれてることを指摘されるが慣れているのかさほど気にはしてない風に言い、それよりと言葉を続け先ほどの友人らが向こうでめげない(笑)で深町と絡んでいるのが見え教えて)

…いいんですか？←

[学園/校庭]

常盤

なんで俺が気にしなきゃいけないの
(内心動揺しているが平静を装って発言するも遠くの相手の友人達に"腹でも壊せ"と無言で念力をかけ←)

[学園/校庭]

七島先輩

あ、仲いいからてっきり…いつも一緒にいますよね。
(部活帰り等によく一緒にいるところを見ていたため付き合っているのかと思っていたが自分か勘違いしていたとわかり)

[学園/校庭]

常盤

中学同じだからなつかれてるだけだよ、うん
(よくされる勘違いに微笑めば自分と深町の関係を口に出し自分で納得するように頷き)

[学園/校庭]

七島先輩

そうですか、じゃあ言いますけど…僕深町先輩のこと好きなんです。←
(深町との仲を説明する相手に少々悪戯心ができ相手を見てほっとしたように笑って嘘を言ってみせ)

[学園/校庭]

常盤

えっ………あ、…そ
(予測していなかった相手のカミングアウトに動揺を隠せず明らかに挙動不審に目を泳がせるも精一杯冷静でいようとして)

[学園/校庭]

七島先輩

よかった、先輩となんでもないこと確認できて。←
(動揺丸出しなのに冷静を装う相手をおかしく思い必死に笑いを我慢するももう少しからかってみようかと続けて)

深町先輩はどんな人が好きなんですかね、

[学園/校庭]

常盤

……マッチョでゴリラみたいなのらしいよ
(若干いらっとしながらも深町の好きなタイプを聞かれればさも本人から聞いたことかのように答え)

[学園/校庭]

七島先輩

……先輩それわざと言ってません？
(相手の嫌みか自分とは間逆のタイプを聞き片方の細い腕をまじまじ見さすりながら眉を下げ笑みをこぼして)

[学園/校庭]

常盤

本人が言ってたんだから、仕方ないだろ？
(相手をまじまじと観察してかはチラッと深町を見て軽く肩をすくめて)

[学園/校庭]

七島先輩

…だとしたら深町先輩は趣味が悪いんですね。←
(本人から聞いたという微妙なタイプに苦笑いを浮かべながら言うと、次に相手を見てさらっと言って)

というか、嘘です。全部。←

[学園/校庭]

常盤

…は？え？
嘘って、はい？
(趣味が悪いという言葉に良心を痛めていれば今までの会話が全て覆されパチパチと数回瞬きをして)

[学園/校庭]

七島先輩

先輩おもしろいですねー。←
(ネタバレして状況を理解しきれてない相手に笑いが込み上げふっと吹き出すとその場にしゃがみ落ちていた小枝を手にとって砂いじりをはじめ相手の気持ちを確信したように続けて)

だから安心してください。

[学園/校庭]

常盤

……………。
はー………言うなよ？
(口元をひきつらせたあと深いため息と共にしゃがみこめば砂をいじっている相手の方を向いてボソッと呟くように言い)

[学園/校庭]

七島先輩

……………。
(言うなよ以前にばればれですけどと言いたい顔で見つめるも頑張ってくださいと心のこもってないエールを口にし←)

[学園/校庭]

常盤

なんだよ、その顔は
(自分では一切他人にばれていないと思っているため相手の表情の意味が理解出来ず眉を寄せて不思議そうに首を傾げて)

[学園/校庭]

七島先輩

(無自覚らしい相手になんでもないですと微笑み自分も部活で放課後残っているため同じく見覚えのある相手のことを知っていることを伝えて)

先輩って部活やってますよね？確か吹奏楽…あれ、深町先輩も…あ。←ほんとにいつも一緒ですね？←

[学園/校庭]

常盤

うん、吹奏楽
深町とは中学から一緒で部長副部長
(二人の関係を説明すれば"高校選びはたまたまだから"と聞かれてもいないのに念を押し)

「ななちゃーん！部活行こー！！」

あー、はいはい
じゃあ、また
(相手と話していると遠くから深町が馬鹿でかい声で呼び掛けてきて立ち上がれば軽く手を上げてから深町の元へ歩いていき)

【絡みありがとう！
一旦落ちます！ﾉｼ】

[学園/校庭]

七島先輩

あ、はい…いってらっしゃい。
(相手と深町との絡みをじっと眺めたあと軽く会釈し見送ると時間を確認すれば自分も慌て立ち上がり部活に向かい)

【絡みありがとー＼(^o^)／】

[中庭]

うーあーーー
部活無いって暇

(ベンチに仰向けに寝転び譜読みをしていたが、飽きて譜面をたたみ胸の上に乗せればあくびをして)

【待機！】

[中庭]

深町先輩

(制服姿で学園側からやってくるとベンチに寝転がった相手を見つけ近寄ると軽く顔を覗き込み先輩、と声を掛け)

…こんにちは、今日は部活休みですか？

【＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／】

[中庭]

常盤

やっほー
うん、今日休みなんだ
(相手と目が合えばにこっと笑って頷き起き上がらずに答え、相手の格好を見ると"常盤は部活？"と尋ねて)

[中庭]

深町先輩

(話を聞き納得したように土曜日なのに学園で相手を見かけなかったからということを付け足すと微笑み続けて)

図書室行った帰りにちょっと寄ってきました。

[中庭]

常盤

顧問休みで出来ないんだよね
１日吹かないと３日分下手になるのに…
(ため息を吐いてからおきあがると不満げな表情でブツブツと喋り、図書室と聞けば驚いて)

図書室って、自分から行くの！？