私立織愛学園＊８０

<談話室>

ん、おいひっ！
(コンビニで購入したお菓子をソファに座り、もそもそと頬張り目をぱちくりさせて小さく微笑んで)

暇だし
お兄ぃにも教えたげよーっと
(携帯をとりだしカチカチとメールを打って)

【あげ】

[寮二階/談話室]

白雪さん

…………う、わっ！

(テーブルに項垂れ長い間そこで寝ていたのかふと目を覚ませばいつのまにか自分以外に人が居たことに大袈裟に驚きばっと上体を起こし)

【まだいるかな、絡ませ(笑)】

<談話室>
常盤

………………お。
(もそもそとお菓子を食しながらじぃっと相手を眺めていたらしく、目を覚まし顔を上げた相手に少し驚き)

あ、おはよーございます。
えーっと、あの、食べます？
(困ったように笑うと食べかけのブラウニーを差し出してみて)

【返してみた】

[寮二階/談話室]

白雪さん

……ご、ごめん。大きな声出しちゃった。

(申し訳なさそうに眉を下げ↑の後空笑いしながらぎこちなくおはようと返し食べかけを差し出されれば一瞬戸惑うも言葉を続け)

大丈夫、ありがとう。それ夜ご飯？←

【亀ごめん。こっちも返してみた(笑)】

<談話室>
常盤

あ、いえ
寝顔見てた私が悪いんで
(いらないのか、と残りを口に押し込み飲み込んだあと首を横に降り、ちらりと時計を確認して)

夜、食…かな？たぶん
デザートって時間でもない、し？

[寮二階/談話室]

白雪さん

……え、うそ。…ひどい。←

(寝顔を見られていたことを知ればぽかんとした後恥ずかしそうに両手で顔を隠し"声かけてくれればよかったのに"と小さな声で言い)

会長さんに夜食のイメージない。←

<談話室>
常盤

えー
無防備な顔、可愛かったですよ？
(起こすなんて可哀想だし、と満面の笑みを浮かべやんわりと言い、自分のイメージを言われ首をかしげ)

そう、ですか？
よくカップ麺とか食べますよ？夜食に

[寮二階/談話室]

白雪さん

お、男で可愛いってどうなの。そんなに嬉しくないよ。

(手を顔から外し相手の言ったことにえﾞっと少し驚けば気恥ずかしいのか目を反らし)

うっそ。夜食は厳禁って人っぽいのに。

<談話室>
常盤

え？
やっぱり、男性に可愛いは言っちゃだめかな？

んー、勉強してるとお腹空くし？
(少し考え首をかしげ小さく笑いながら返し、立ち上がりゴミをごみ箱に入れ)

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