私立織愛学園＊８０

ｰ談話室ｰ

雛ちゃん

甘いのは大丈夫、食べれる

(尋ねられれば大丈夫と笑って頷いてみせ、まさか冗談で挙げたシリーズにもう一声と言われれば一瞬止まるも直ぐに悩む素振りをし)

もう一声？
何だろ、他になんかあったっけ、

<談話室>
風夏

あ、大丈夫なんだ。
良かった…
(ほっとした表情で笑みを浮かべると癖のついた髪をいじり、小さく笑って)

ほら～、ダメじゃん
ドラ●もんときたら次！←

ｰ談話室ｰ

雛ちゃん

どうしてそんな事聞くの、

(なんとなく分かっているも顔には出さず口許を緩めつつ尋ね、次第にDVDの答えが分かったが半信半疑で首を傾げ口にし)

まさか、…クレヨン

んちゃん？

<談話室>
風夏

……ん、内緒。
(相手の表情を見るとハッと顔をそらし、むすっとマフラーを握りしめ)

よし、正確！←
戦国時代の久しぶりに見たいな～って思ってさ

…………変、かなやっぱ。

ｰ談話室ｰ

雛ちゃん

………んと、期待して待ってる

(相手の様子にクスっと笑みを溢せば明確に聞き出せていないにも関わらず一言残し、借りてきたDVDが変かと聞かれると両手を頭の後ろで組み大根役者宜しくとばかりにわざとらしく喋り始め)

あーあ、俺も久しぶりに見たくなってきたかも、だから見るときは誘ってくれると嬉しいかもしれないです

<談話室>
風夏

………うん。
(口を尖らせたまま、こくりと頷きゆっくり相手へもたれかかって顎に向かって頭をぐりぐり押し付け)

ふーん
じゃあ、一緒に見る？
部屋でごろごろしながら

ｰ談話室ｰ

雛ちゃん

ん、宜しｋ……って、痛い痛い

(嬉しそうに口を緩めようとするが顎に当たる相手の頭から対して痛くもないくせに逃げようと痛がってみせ)

うん、見ようか………って言いたいんだけど俺、ソレ見たら雛ちゃんより泣く自信あるよ？

<談話室>
風夏

何か悔しかったぞ。
(痛がる相手を見れば満足げに笑い、柔らかく擦り寄ったあとゆっくり立ち上がり)

いっぱい泣く風夏、すっごく見てみたい。
感動ものDVD借りた時は絶対声かけるね！←

久しぶりに会えて嬉しかった。
先に寝るね？おやすみ
(じっと相手の顔を見つめたあと満面の笑顔でひらひら手をふり、談話室を立ち去って)

[絡みありがとう！
次は常磐とも絡みたいね(笑)落ちますﾉｼ]

ｰ談話室ｰ

雛ちゃん

いや、是非お笑いもの借りたときにお願いします

(相手に誘われれば本気で嫌とは言えず若干困ったように笑って答え、ひらひらと自分に向け手を振り戻っていく様子を見納め)

俺も、
じゃ、また今度一緒にDVD見ようね、お休み

【ありがとさん´｀また宜しく、お休みﾉｼ】

名前：水川朱音(みずかわあかね)

性別：女

学年：高等部一年E組

容姿：身長153、体重は秘密だが身軽
ダークブラウンのふわふわしたその髪は纏まる事が出来ず
女の子なのに髪の毛がボサボサ
青いネックレスを肌身はなさず付けているがそれを隠す為に制服はキッチリ着用しているがきちんと身だしなみを整えれば可愛い部類に入る
瞳はアイスブルー

性格：見た目に反して活発的で明るい
ジッとしてるのが苦手なので冬でもうろちょろしている
お父さん、お母さん大好きで聞けばずっと話が止まらなくなるほどのマザコン、ファザコン
ただ自分の事には鈍感すぎるぐらい鈍感
女子高に通ってたからか男の子と話すのは得意ではなく、女の子とばかり話すが男の子をシカトするわけでもなくただいつもより小声になる
夢は友達１００人達成という子供っぽさを持ち

備考：家族構成は母、父、兄の四家族
特技はスカートめくり
母がクォーターで深紅の瞳をしているが隔世遺伝で瞳はアイスブルーになってしまった
母が頭良かったせいか勉強しなくてもいいぐらいの頭の良さで記憶力がずば抜けていいが本人は隠している
甘いものより辛いものが好き
季節外れの転校生