私立織愛学園＊８０

深町

[寮/談話室]

ちっくしょー
今日も言われたぜ
なんだ？俺の何がいけない？
身長がなんなんだー！(ぶつぶつ独り言を言いながら談話室に降りてくれば段々声を荒げ最後には叫んでて談話室にたどり着けば先客がいておよ？となり)

およよ？
先客か？こんな時間までマメだねー(スコアを覗くようにひょいと相手の目の前に顔を出して)

［寮/談話室］

時羽

ん……あ、わぁー時羽じゃーん
彼女出来たー？？
（大音量で流していたため相手の入室に気付かず難しい顔をして譜面を睨んでいたが、相手が視界に入れば表情を一転させいつものようにへらへらと笑いながらイヤホンを外してパーカーのポケットにいれ）

深町

[寮/談話室]

おまっ！？
ほ、ほ、本人目の前にして言うか？
ふつー(相手が自分の地雷の一つを踏めば今にも地団駄を踏みそうな勢いで顔を真っ赤にして言えば最後のほうは自信が無くなり小声になっていき話題を反らそうにもそらせる程の話術があるわけもなく腰に手を当て怪訝そうな顔して取り繕い)

［寮/談話室］

時羽

あははっ
ごめんごめん
（予想どおりの相手の反応を見れば楽しそうに笑いテーブルに広げていた譜面をまとめ、ぽんぽんと隣を叩いて）

まぁまぁ座ってよ

［寮/玄関］

さっむ
また冬に戻ったなぁ
（制服にマフラーを首に巻き口まで埋めて帰って来れば中に入り扉をしめながら一人でポツリと呟き）

【待機(*‘ω‘ *)】

［学園/下駄箱］

……あ、
(視界がぐらりと揺れヤバいこれと思った瞬間ふらりとその場でよろけ崩れ落ちるように座り込み、膝と手をつき俯いたまま黙り込んで)

【あげ】

［学園/音楽室］

あれ？
こっちじゃなかったか
（深町の鞄を届けようとガラッと音楽室の扉を開けるが予想に反して本人がいなかったため首を傾げながら中に入りピアノの椅子に腰を掛けて）

そのうち来るか

【待機かも！】

［寮/談話室］

わっ……がーん
（風呂上がりで濡れた頭にタオルを乗せて談話室に入ってくれば迷わず自販機の前へ行き小銭を入れてボタンを押すがお茶を買おうとしたにも関わらず隣の炭酸飲料と押し間違えて）

この時間に炭酸かぁ

【待機！】

［寮/屋上］

わー、やっぱり夜は寒いかぁ
（風呂上がりなので身体が火照っているため外の風に当たりたくなり屋上に出てみるも想像以上に風が冷たく軽く身震いしてから足を進め）

【待機！】

「名前」田中誠司（たなかせいじ）

「性別」♂

「年齢」２４歳高等部教師（担当教科国語）

「容姿」身長１８０センチの長身痩せ型。黒髪で爽やかな好青年。

「性格」明るく温厚で人当たりが良い性格。元気とやる気が取り柄な典型的タイプであるが何処か抜けていて運も無く空回りばかり。

「備考」子供と動物が好き。新米教師。