｢名前｣ 吉川蒼

｢性別｣ ♂

｢年齢｣ 高等部２年

｢容姿｣ 身長１７６�p。もやし体型で手足が細く撫で 肩。焦げ茶もじゃもじゃパーマ (天 然)。くっきり二重で涙袋が厚くふっくら。

｢性格｣ 根っからの引っ込み思案で目立つことを嫌 い人目を気にする性格。人付き合いが苦手なせい か無愛想でよそよそしい。ひねくれ者で素直じゃない。押しに弱い。

｢備考｣ 子供が苦手。異性からの人気が高い が それと対照的に同性の友人が少ない。

名前：久遠 樹(くどう いつき)

学年：高校３年生

性別：男

容姿：身長は174�pと標準。細身ではあるがひょろひょろしてるわけではない。
真っ黒で少し癖っ毛のある髪が特徴的。本人曰く毎朝セットしてるらしいがどう見ても寝癖。
常にやる気の無い虚ろな目をしている。視力が悪いため、必然的にいつも眉間にしわが寄る。面倒なのでメガネもコンタクトもしていない。

性格：基本的に口が悪く、思ったことはすぐに口に出る。屁理屈と下ネタが多い。
普段はチャランポランで面倒臭がりではあるが、困った人がいれば難癖つけながらもなんだかんだ手を貸してしまうお人好しな一面もある。
ファーストフード大好物で、休日には自己流のオリジナルハンバーガーやポテトなどを作るのが趣味になっていたりする。

備考：幽霊やらお化けやらが苦手。平気だと言い張っているが実際はめちゃくちゃ怖い。

[寮/談話室]

ブーン　ブーン


･････････ちっ
んだよ、るせーな

(気持ちよく睡眠しているところを携帯のバイブ音に邪魔され、不機嫌そうに舌打ちをすれば携帯画面を確認し)


あれ、もうこんな時間じゃねーか
なんで誰も起こしてくれねーんだよおい


【久々あげ！そして待機！】

［寮/談話室］

久遠先輩

……………、
（テーブルに勉強道具一式広げ黙々とそれに向かっていれば不意に聞こえた独り言に顔を上げて、煩わしさを感じれば眉を寄せ相手を見るがすぐにまたノートに視線を落として）

【てやんでい！】

[寮/談話室]

吉川


いや普通声かけるだろ、友達がこんな時間まで寝てたら。
(起こしてくれなかった友人達への不満をたらたら零しながらソファーから起き上がると、ふと目線の先に見慣れない人物が目に入り)


･･････あれ？なんだ人いるじゃん
完全一人だと思ってたからなんか恥ずかしいんですけどー
(いるならいるって言えよな、と初対面のはずの相手に慣れなれしく話かければわざわざ相手の前に回り込み話しかけて)

寮/談話室

久遠先輩

…な、何ですか。話し掛けないでくれませんか。
（だらだらと電話片手に話す相手の声にイライラ募らせながらも体を起こしこちらに近付いてきた久遠にびくり肩を揺らせば話し掛けられた瞬間素早く道具一式をかき集め胸の中に抱き締めれば相手と距離を取り。）

[寮/談話室]

吉川


え、やだ。
(話しかけるなと言われれば即答で否定し、距離を取られたこともさほど気にしていないのか気だるそうに相手を見て)


俺が誰に話しかけようと俺の自由だろーが
え、つーか何？お前こんな時間まで一人で勉強してたの？
(顎に手を当てながら関心したように勉強道具と相手を交互に見れば、興味がわいたのかお前名前は？と質問し)

寮/談話室

久遠先輩

((……何だコイツ、))
（屁理屈のような言葉をつらつらと並べられれば目を細め迷惑そうに表情を歪めて）

…そうですけど、何ですか。貴方に関係ないじゃないですか。…はあ？何で、…
（続いてこちらを見られていることにいい気はしないのか視線を逸らしたまま白川、とだけ小さな声で言って。)

[寮/談話室]

吉川


ま、細かいことは気にすんなよ。
要するにアレだ。暇なんだよ俺。
(相手の冷たい反応も軽く受け流せば、嫌々ながらも名乗ってくれた名前に満足そうに頷いて)

ふーん、吉川ね。
俺は久遠樹。久遠先輩でも久遠様でも好きなように呼んでいいぞ。
(イチオシは久遠様な、と付け足しにやりと厭らしい笑みを浮かべれば宜しくと手を差し出し握手を求め)

寮/談話室

久遠先輩

僕は暇じゃないです、忙しいです。←
（胸の中の勉強道具を再びテーブルの上に広げ始めれば勝手に名乗り始めた相手に心の中で聞いてないしと突っ込みを入れながら差し出された手にはきょとんとして、ノートの表面でぐいと押し返して。）