私立織愛学園＊８０

ｰ寮/玄関ｰ

常盤

いきなりどうしたよ、変な奴だなお前って
(意味が分からない所で笑みを溢す相手を変だと口にし、先程は心配でたまらないと表情に出していたのに案外あっさりと諦めた様子に人を呼び止めといて何なんだと尋ね)

まいっか、ってお前な…人を呼んどいてそれはないだろ。焦りまくってた癖に

雛ちゃん
【あんがとね～＾ω＾ﾉｼ】

[寮一階/玄関]

風夏くん

説明するの面倒くさくて。←風夏くんの家のこと、部内で有名なんだよっていう話。←

(ひとりで勝手に笑い勝手に終わらせるとざっくりすぎるくらいざっくり投げやり気味に話をまとめ)

ｰ寮/玄関ｰ

常盤

俺が言うのも何だけど清々し過ぎ、…ふっ。有名つってもそんなに漏らしてない筈なんだけど、例えば、何？
(あっけらかんと話す様に自分もあまり他人の事は言えないもののピシッと突っ込んだ後小さく笑み、家の話しになると途端にムッと表情歪め)

[寮一階/玄関]

風夏くん

風夏くんちが地元で有名なシェフやっててーて。…てどうかした？

(自分の性格のことを言われると無自覚なのか首を傾げ適当に流し「詳しくは俺はよく知らないんだけど」と後に続け情報があまりないのかまた簡潔に終わらせて、相手の表情には怪訝に思い)

ｰ寮/玄関ｰ

常盤

や、別に。あんまり実家の話されるの好きじゃないんだよ、ってだけ
(飄々した奴だなともう突っ込む気は無いのかしんみり感じていると、実家の話は嫌いなんだと理由を簡潔に告げ)

[寮一階/玄関]

風夏くん

……？自慢するけどなあ、俺だったら。

(相手の話には少しきょとんとし腑に落ちないが詮索するのもどうかと思い微笑みながら素直に思ったことを述べ)

ｰ寮/玄関ｰ

常盤

自慢出来るのは料理の腕と胡散臭い顔面だけだな、とにかくこの話はこれ以上しない。次はお前な、何か話してみろよ
(ハッと鼻で嘲笑えば口にする事さえ嫌だとこの先は聞くなと伝え、次に自分ばかりじゃ不公平だとムスれば何か話してみろと告げ)

[寮一階/玄関]

風夏くん

十分自慢できるじゃん。
(話を聞きながら相手が実家の話を嫌がることが十分に伝わり苦笑いで答えたあと、交換条件？で自分のことを話せと言われると身内のことで思い当たることがあるようなないようなで少し間をあけ「何もないかな」と曖昧に返すと、中途半端に話を切り上げ階段の方へ向かい歩き始め)

…話込んじゃったね、ごめんね。じゃあおやすみなさい。

【長々としかも亀でごめんなさい(>_<)楽しかったですー！絡めてよかったあ！ありがとお！♡】

ｰ寮/玄関→ｰ

常盤

…………なんだアイツ、
(最初から最後まで変な奴だと去る相手の背中を見つつ思えば、随分と話し込んでた事に自らも気付いたのか間の抜けた欠伸を一つ漏らすと自室へと歩を進め)

【こちらこそありがとうでした´ω｀のんびりな空気に癒されました(笑)また宜しくっす～ﾉｼ】

[学園/教室]

「見て見て～彼氏に貰ったんだぁ」

え、変だけど
彼氏かなりセンス無いね

「………」

……………

(隣の席の子が彼氏に貰ったと指輪を見せて来れば思ったことを包み隠さず言ってしまって落ち込ませ、その後自分が言ってしまったことに後悔して一人静かに落ち込み)

【待機！】