私立織愛学園＊８０

[寮/階段]

常盤

そ､そんなー……お慈悲を､お慈悲をくだせぇ……
(上がっていく背中に手を伸ばし拗ねる相手に情けない声で言い)
【またな(´･ω･｀)ﾉｼ】

→椎葉

堅苦しいの嫌やん｡ってか俺が嫌!俺の授業は俺がルール!!
(呟きが聞こえると耳が近いのも気にせず少し声を張り片手を突き上げ自己中発言をし会釈する相手に微笑んで返し)

そういう事なら任せろっ
俺のコレクションが火をふくわ
(胸をどーんと叩き自信満々な顔をし親指をたて)

<寮/階段>
伊織

わ、うるさ…
(近くで声を大にして言われると怪訝そうに耳を塞ぎ呟き、相手のOKが出ればケラケラと笑いだし肩から手を離し)

あはは！
コレクションしてんすか？
つーか、頼んでなをんなんすけどダメ教師っすね。
いい意味の！←

[寮/階段]

椎葉

俺の部屋の本棚の７割はアダルト関係だからな｡
どう考えても良い意味に聞こえないわ…何これ､怖い
(再びドヤ顔で言い放ちダメ教師､良い意味のと言われ額に手をあて考えるも理解できずに呟いて"まあ､ありがと"と続けて)

<寮/階段→>
伊織

あはは
いい意味っすよ。親しみやすい教師っつーか
男に人気なんじゃないっすか？
(嘘じゃないと笑顔で相手の肩を叩き、笑いながらゆっくり階段を上がり始め)

視聴覚室お願いしますね！
俺も、帰ります！
(おやすみなさい。とよたよたとした足取りで去っていき)

【風呂おちー！
楽しかった！ありがとうﾉｼ】

[寮/階段]

椎葉

お？そ､そうか？……野郎にモテてもなー…って､おれへんのかいっ
気をつけろよー
(親しみやすい等の誉め言葉を聞くと頬を緩ませ少し照れて間があき何やら呟き隣を見るが相手がいないため上を見ると声をかけ)

【こちらこそありがとう(^ω^)ﾉｼ】

<寮/食堂>

あー
昨日よかマシかも
(しょうが焼き定食をトレーに乗せ、小さくため息をつきながら空いてる席をきょろきょろ探し)

………朱音、何してっかなー

【あげ】

ｰ食堂ｰ

椎葉君

朱音って子は彼女なのかな青年よ

(相手の背後に食器トレーを持って現れると相手が呟いた女の子の名に耳を傾け面白そうだとにまにま口許を緩めつつ声をかけると遠慮無しに隣の席に腰掛け)

【華麗に参上☆´｀絡ませ】

<寮/食堂>
霧島先輩

(突然声をかけられれば、ビクッと肩を揺らしてトナリヘ視線を移し相手の顔をじぃっと見たあと問われたことを思いだし少々どもりながら答え)

え？
あ、あぁ、め、めめ姪っ子っす。姪っ子。

アハハ
彼女なんてそんな、あり得ないっすよ。

ｰ食堂ｰ

椎葉君

あれ、違うの？…なーんだ

(返ってきた返答に少し面白くなさそうに唇を尖らせるとスプーンをぷらぷらと揺らし遊び始めるが直ぐに身を乗りだし手を組むとそこへ顔を乗せれば相手をじっと見つめ)

そこからの発展はないのかね、昼ドラみたいなやつ

<寮/食堂>
霧島先輩

昼ドラ好きなんですか？
そんな、兄貴泣か……いや、怒らすこと出来ないし。何より妹みたいだし
(身を乗り出す相手を見ればゆっくり目をそらし、定食に箸をのばしてぼそぼそとぼやくように答え)

えっと、せ、先輩？は
ど、どーなんすか？