私立織愛学園＊８０

<寮/談話室>
朱音

………朱音、理想高すぎ。
(じっと相手の顔を眺めたあと深いため息を吐き、ぽすぽす肩を叩いて)

兄貴よりいい男とかいねーから！兄貴を超える男とか存在しないから、な！？←

(真面目な顔と冷静な口調で相手に言い聞かせるように言えば、再度ため息を吐き)

いやいや、両方必要ねーもん。必要……ねぇからな！
(相手の黒笑みをさっちすれば苦笑を浮かべゆっくり身を退いて)

［学園内二階/図書室］

なによ、なによ！
そりゃあ確かにパパを超える人なんかいないけど
私だって恋したい……
受け入れてくれる人なんかいないだろうけどさっ！（広辞苑を片手に広げながら昨日叔父に言われた事に頭がいっぱいでブツブツ呟き机をバンっと叩き）

【あげ】

いくぞカカロット！

ビックバンアターック！

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ

[寮一階/玄関]

(学園からの帰り道寮前で初等部の生徒数人等に雪玉をぶつけられ身体に付いた雪を手で払いながら中に入ってきてしかめっ面で地味に痛む後頭部を押さえ)

……………っ。←

【あげ待機(^^)】

【寮一階/玄関】

(家に出向いた帰り道、車で寮まで送って貰ったのは良いものの寒さが酷く身体をかき抱きながらトボトボと歩みを進め、鼻が真っ赤になるのも気付かず寮の入り口で蹲ってガタガタと震え)

寒い、寒い…凍える…。

【あげ(笑)】

[寮/玄関前]

うぇ？やだよ､ちょっかい出してくんじゃん｡そういう事は他の人に頼んでくださーい
(バイト先から帰寮し玄関の扉を開けようとした時に電話がかかってき相手の名前を見ずに出たため最初は分からなかったが次第に分かり眉に皺を寄せ始めるが声色はいつも通り軽い感じで言い)

ｰ寮/階段→四階廊下ｰ

……っ、こんな、重い……ﾊｧ、荷物送って、くん…なよなっ、と

(ゼェハァと息を切らしながら何やら重たそうな段ボールを１つ抱えて階段を上がってくるとやっと四階に着いたため一休みと称し段に腰を降ろし一息入れ)

ったく、エレベーターか転送装置つけろよな

【´あげ｀】

<寮/階段>

…はぁ。
(階段の途中で壁に寄りかかり、深いため息をつき疲れ果てた表情を浮かべぐったりとして座り込んでいて)

もう、無理ぃ
【あげ】

[寮一階/階段]

椎名くん

(携帯を弄りながら歩いてくればふと顔を上げた際階段に座り込む相手が目に入り近付き辛そうな様子を見れば"ど、どうしたの？！"と若干慌て始め側にしゃがみ)

大丈夫？どっか痛い？

【よろしくおねがいしますー＼(^o^)／】

<寮/階段>
常盤

…………あ。
(相手の声に反応してゆっくり顔をあげ、傍に来た相手の服の裾を掴みげっそりした表情て訴えかけ)

お腹空いた。
……………けど、筋肉痛で動けません。助けて←