私立織愛学園＊８０

<寮/談話室>
七瀬

………あー
ごめん、ごめん。言い過ぎた！だからほら、お座り
(眉尻を下げ苦笑いを浮かべソファをぽすぽす叩いてため息を吐き)

朱音

あ、朱音！
…………びびってんの？
びびってんでしょ？←

(相手の姿を見ればひらひら手を振り、ニヤニヤ楽しそうに名を呼んで)

【スマホ制限かかって書き込み出来ないから当分こっちですまん！亀ごめんね！】

［寮/談話室］

七瀬先輩

いぇなんでもないんです
これからも恭ちゃんの事友達として姪からよろしくお願いします（礼儀正しくそう言っては前髪で隠れて表情は見えないが笑っていて）

［寮/談話室］

恭ちゃん

うっ、うるさいなっ！
バカ恭！（スカートのポケットから携帯を取り出してメモ機能を呼び出して言われた事をメモして）

泣いてパパに電話してやるんだから←

【大丈夫、大丈夫】

[談話室]

椎葉

あー感触味わえねえのが惜しい!お前のでいいから触らせろ!な!…って誰だよ
(滅茶苦茶な事を言い触れる手前で携帯が鳴り揺さ振りが終わり着信相手の名を見ると軽く舌打ちをして下記の事を冗談で言うと談話室から出ていき)

椎葉!好きだ!サランヘヨ!

【本落ち!あざっした(^ω^)ﾉｼ】

<寮/談話室>
朱音

ぬあぁ！
お、おまっ！すぐ兄貴出すの卑怯だぞ！馬鹿野郎やめてくれぇぇー

(携帯を取り出し弱みにつけ込む姪の行動にあたふたと慌て、半泣きでクッションを投げつけ←)

[談話室]

椎葉

恭平やっぱり子ども扱いしてるじゃんか

(文句は言いながらも、キチンと椅子に座り恨めしそうに相手を見る)

【了解です(｀・ω・´)】

朱音ちゃん

違う、違う
恭平ね、なんだかんだ言っても俺の相手してくれてるから俺がこれからもよろしくされるんだよ

(相手がどんな表情をしてるかも気にせず、鼻歌混じりに恭平を見ながら満足げに)

<寮/談話室>
若松先輩

はぁ？！
な、何言ってんすか先輩？俺のは真っ平らだから！柔くないから！
(遠慮したい遠慮したいと首をイヤイヤと横に振り、ゆっくり体を後ろに引くが携帯の着信で立ち去っていく相手の最後の発言に青ざめ)

先輩………寒いっす。(泣)

【ありがとう！ごめんね
また絡もう(･｀ｪ´･)ﾉｼ】

［寮/談話室］

恭ちゃん

恭ちゃんがいけない
危ないなぁっ！（怒っていればクッションが飛んできて持ち前の反射神経で避けては）

違うよ
今すぐ送るんじゃなくて溜まったら送るの！っていうかパパにさっき宅配出してあげたのに
まぁ私一口かじっちゃったけど
優しい姪にそんな事するんだー？

<寮/談話室>
七瀬

んーそりゃ
仕方ねーよ。俺、兄貴肌だもん←
(ふふんっと胸を張り、冗談をどや顔で言った後ぐりぐりわしゃわしゃと相手の頭を撫で回し満足したのか手を離してソファにゆっくりもたれ)

［寮/談話室］

七瀬先輩

はい
本当は凄く優しいから
だから一緒にいて安心するんですよね（叔父と姪なのに熟年夫婦みたいな発言をし）