私立織愛学園＊７９

[東側/港]

白雪

無事で良かった､怪我とかしてないよな？
(相手を抱きしめ頭を撫でながら言い離れ"ちゃんと兄貴に謝っておけよ？すげー心配してたから"と自分も心底心配してたと言うのが恥ずかしいため兄貴を話題にし)

水の音？水があるなら助かる!でかしたぞ!白雪っ
(沢があると知ると笑顔で言って腕を掴みブンブン振って街の様子を聞かれると咳払いして我に返り)

閑散としてて人の気配はなかった｡山を少し登ったとこに廃校があるからそこを拠点にしようと思ってる

〈島東側/港〉
沖

いつまで……、そうね
私には分からないの、ごめんね？
(しょんぼりと肩を落とし、船が直るか何かがないとと小さく呟き)

[島東側/港]

沖

ああ､悪い…｡
若松が色々指示してなかったか？
島の地図も描いて
(相手が来るとペンライトで照らし誰か分かると眉を下げて謝り夜になっても戻らなかったら指示や説明を頼んでおいたため尋ね地図に関しては若松は絵が壊滅的にダメなのを知らず)

【＼(^O^)／】

〈島東側/港〉
伊織先生

え？あ、はい……
(抱きしめ頭を撫でられると目を丸くしされるがまま返事をし、兄が心配していたと聞くと苦笑し"やばっ"と呟いて)

え？あ……ふふっ、役に立てて良かった。
…閑散とした街……ですか
人が住んでないとなれば食糧は船の非常食を頼るにしても足りないですよね？調達も容易じゃ……
(しょんぼりと肩を落とし、ため息混じりに言えば相手を見上げ)

-島東部/港-

▼白雪さん

あ､そうですよね､すいませ…

とりあえず､待機場がやいやい混乱してたんで…うるさかったから抜けちゃいました｡

(謝る相手を見て白雪も辛い事を悟るとはっと自分も目線を逸らして申し訳なくなり､謝れば次に続く言葉には､あはっと笑顔で喋り)

白雪さん休んでないんじゃない？
大丈夫ですか？

-島東部/港-

▼伊織先生

若松………………
……あぁ､
幼稚園児の絵を見つけただか
なんだか知りませんけど､
その紙生徒に見せながら
なんか喋ってましたね｡

("あたし全く聞いてなかった｡"と淡々と話せば､ふぅと自分もその場にしゃがみこみ､欠伸を一つこぼして)

先生､慌ててない？

[島東側/港]

白雪

やばいって……何がだ？
(呟きを聞くと首を傾げて尋ね"とりあえず明日はあの森行ってみるわ"と伸びをし)

風呂……ってわけにはいかねえけど､汗流せて洗えるからな｡凄い役に立つ
だな､……………倉庫に銛とか網があったから魚は捕れるかも｡山も探せば食べ物あるかもしんねえし
(倉庫の方を照らし上手くいけば何とかなるかもしれない事を言っては夜空を見上げ)

[島東側/港]

沖

あいつ絵ダメだったのか……｡
(頭を抱えて言い慌ててない？と言われると自分では冷静なつもりだったため深呼吸して頬を叩き)

かも｡
お前は何でそんな落ち着いてんだ？

-島東部/港-

▼伊織先生

皆も聞いてませんでしたよー
うるせぇやら､話聞け､やら
そんなんずっと言ってたし｡
("責任感強いんだから…"と最後に呆れたようにため息を付いて言えば､ちら､と目線を相手に向けて)

あたしも緊張してますよ､もう心臓ばっくばく｡
触ってみます？

〈島東側/港〉
沖

わいわい…
……みんな不安で？大丈夫かな
(わいわい混乱した様子を思い浮かべると眉尻を下げ、苦笑して)

あ、全然平気
大丈夫よ？沖ちゃん優しいね？
(首を横に振り、じっと相手を見つめ可愛い子に心配されるのって癒しだわと目を細めて笑い)