私立織愛学園＊７９

[東側/港]

白雪

じゃあ頼みます｡入れ違いで戻って来るかもしれないんで僕はここで待ってますね｡日が暮れだしたら先生も戻って来て下さい
(二手に別れて探しに行き入れ違いになった事を考えると待つ事にし森を指差し"あの森へ行く姿を見たらしいです"と付け足し)

<島東側/港>

伊織先生

すみません
うちのじゃじゃ馬が
(相手が待っていると言えば申し訳無さそうに眉を下げ上記を言えばリュックをごそごそと漁りトランシーバーを取りだし)

これ一応教師間で連絡とる用に持ってきたので渡しておきますね

[島東側｜船付近]

…………、うﾞえっ←

(港町へ移動した際忘れ物に気付けば再び港に戻ってきて荷物を手に持ち船から出てくるものの船酔いが未だに覚めていないのか出入り口で眉を潜め口元に片手を持っていくとその場にしゃがみ込み俯き)

【とりあえず出没あげ】

〈島東側/港〉

………あれ？
(森から帰還すればキョロキョロと辺りを見渡し首をかしげ)

みんな船の中かしら…
それにしても、結構深そうな森だったなー…

(ポリポリ頬を掻き、休憩だと言わんばかりに座り込み)

【あげ待機】

[島東側/港]

白雪

こーら､どこ行ってた？
(ゆっくりとした足取りで相手に近寄り頭に軽くコツンと拳骨をすれば言って"みんな街があったから､そっち行った"と続けトランシーバーで白雪兄に戻ってきた事を伝え)

【絡ませ(^ω^)】

【島内/某所】

とうちゃーく。先回りも肝心♪

(不適な笑みを浮かばせそのように独り言を呟けば暗くなってきた空を見上げて、持ち歩いているペンライトをポケットから取りだすと足元を照らし周囲を散策して)

ふふっ…、やっぱりココだ。

【あげ落ち】

〈島東側/港〉
伊織先生

痛…っ
……あ、すみません
(拳骨を食らうと眉尻を下げ、困ったように笑い軽く頭を下げ)

森を少し散策に……
……結構深そうで奥までは言ってないんですけど、水の音がしたんでもしかしたら………
(眉尻を下げ、街があったならあまり役に立たない情報ですねと俯きため息をついて)

街って、どんな感じだったんですか？

【てんきゅ(*´∀｀*)】

-島東部/港-

▼白雪先輩､伊織先生

あ､かいちょーさーん､先生もー

あたし達いつまであそこ(街)に
待機してたらいいんです？

("携帯も繋がらないし｡"と疲れ切った足取りで近づいていけば､マキシ丈のスカートを直すように触れ髪をかきあげて)

【からませたもせ｡】

[東側/港]

白雪

無事で良かった､怪我とかしてないよな？
(相手を抱きしめ頭を撫でながら言い離れ"ちゃんと兄貴に謝っておけよ？すげー心配してたから"と自分も心底心配してたと言うのが恥ずかしいため兄貴を話題にし)

水の音？水があるなら助かる!でかしたぞ!白雪っ
(沢があると知ると笑顔で言って腕を掴みブンブン振って街の様子を聞かれると咳払いして我に返り)

閑散としてて人の気配はなかった｡山を少し登ったとこに廃校があるからそこを拠点にしようと思ってる

〈島東側/港〉
沖

いつまで……、そうね
私には分からないの、ごめんね？
(しょんぼりと肩を落とし、船が直るか何かがないとと小さく呟き)