私立織愛学園＊７９

〈島東側/港〉
風夏

男共…？
(首をかしげ相手を指差し、口を尖らせちぇっと呟き)

あ、うん
それじゃお願いね？
(ひらひら手を振り見送ると森へ視線を移し、１人悩んで)

【こちらこそ
またねーﾉｼ】

[中心部/街]

見事に何もねえし人もいねえな｡……見た感じ過去には人がいたんだろうけど

若松:ですね､………女は現地調達にしようと思ってたのに
(暫く歩きポツリと感想を言えば適当に建物の中に入ったりし何かないか探索し若松は溜め息をついて落胆し言って"それは同意"と汗を拭い言い)

とりあえず､あの学校っぽい所行ってみるか

〈島東側/港船付近〉
梅木

…………寝すぎよ？
(相手の正面にしゃがみ込むとじっと眺めつつ声をかけて)

ねぇねぇ、ライター持ってない？←

（港船付近）
雛ちゃん

おっ!!かいちょー発見！←
(目の前に現れた相手を見てにっこり微笑み言うと"あーライターなら持ってるよ…"未だに個々が何処だかわらかずライターを言われると一応周りを気にかけながらいい)

てか…ここは……どこ？
プライベートビーチ？

【おくれた…】

[街/廃校]

よいしょ……と!ふぅ､とりあえずこれで片付いたな
後はチョーク代わりになるもの…若松ー!!そっちどうだ？

若松:こっちも一通りは済みましたよ､後これ
(一通り見て回り広い教室を二手に別れて片付け黒板に現時点で分かっている地図を書こうと思うがチョークが見当たらず困っていると若松から石灰を渡され下記の事を言うと石灰だらけの手で顔をこねてやり数分後には互いに顔が白くなっていて)

時間かかりすぎるやろっ仕方ない､鞄の中にあったはずやから戻るか

〈島東側/港〉
梅木

……あ、やっぱり
(相手の返答に苦笑を浮かべるが、辺りを見渡し首をかしげ)

んー……
たぶん違うわ。私たちの船だけみたいだから……
もっと南国っぽいって聞いてたし……
(首を横に振りゆっくり立ち上がると軽く準備運動し)

あ！虫除けスプレーとかシート持ってない？

（港船付近）
雛ちゃん

あ…怒らないんだ←
（てっきり何か言われると思っていたので構えていたが何も言われず逆に聞いてしまい）

え…違うって…
もしかして俺らだけ違う島に来たの？
（一瞬固まったがまだ無人だと知らないため思考ガシフト変換し徐々に楽しそうな顔になり←目の前で体操する相手を不思議に
思い）

虫除け？…荷物の中にあるけど…
なんで体操？←

〈島東側/港〉
梅木

もしもの時の確認なだけ
……だって、起こって無駄に体力使うだけだし←
(目を細めて息を吐き、こくこくと頷いて"伊織先生と若松が調査中だから"と続け)

んー？
虫除け貸してくんないかな？ちょっと森まで行って来ようと思って

(森を指差し軽く笑顔で言って)

（港船付近）
雛ちゃん

あー…あの2人が探索してるなら
大丈夫だな←
（2人の名前を聞くと安心した顔で大きく背伸びして）

そりゃー…いくらでも貸すけど…
あの森の中に入ってくの？
（森の方に目線を移して見ると虫が飛び交っていたので苦笑いを浮かべながらいい)

〈島東側/港〉
梅木

うん。
少しだけね？深さも分からないから……見てくるだけ

日が暮れるまでには帰るし
(首をかしげ、手を出すとニコニコ言って)