私立織愛学園＊７９

〈談話室〉
梅木

そりゃーもっちろん！
機嫌も良くなるわよー………ん？彼…氏……？
(ぐっと拳を握って見せて笑うが続いて問われた事に眉尻を下げ、しょんぼり俯き)

違う……わよ…←

【遅くなりました(／_＼;)】

(談話室)
白雪さん

相当いい事なんすねー
(相手の様子を見た後にっこり微笑みながらいうがその後に続いた言葉を聞くと"なーんだ違うんだー"とちょっと残念そうに言って)

そんなしょんぼりしなくてもー←

〈談話室〉
梅木

……最近会えてなくてさー
(眉尻を下げクッションを手に取り、ぎゅっと抱きしめて笑い)

でも、いいの
明日は大切な人に会うから←

(談話室)
白雪さん

あー…なるほどねー
会いたいよねー←
(クッションを抱きしめる相手を見て眉をさげながら微笑み)

お？……大切な人？←

〈談話室〉
梅木

んー……
梅木はいないの？会いたくなる人
(相手の表情を見て口を尖らせてクッションに顔を埋め)

うん、
大切な人だよー？しっかりしていて格好い憧れの人なの
(クスクスと小さく笑い)

(談話室)
白雪さん

え？………いるよ←
(相手に聞かれるとどこか寂しそうなにいいながらも顔は少し照れて←)

おー!!それは凄い！
さて…お相手は一体だれなのかなー？←

〈談話室〉
梅木

……いるんだ？
……………照れんなよ←
(クッションから顔をあげ、じっと相手を見つめ目を細めて言い)

大学教授の菊乃さん！
またの呼び方をママと言う！←

(談話室)
白雪さん

うっせ……←
(照れた事をつっこまれると余計に恥ずかしくなり手を口元に持ってきて隠すように視線を逸らし←)

だ…大学教授？
初めて聞いた！
なんか……良さそうだなその人←

[寮二階／談話室]

………いちにいさん、……

(誰もいないことをいいことにソファーを占領し俯せで横になっていれば壁に掛けられているカレンダーが目に入り上半身を若干持ち上げ身を乗り出す形で何を思ったのか日にちを数え始め)

【あげ】

<中庭>

初等部･茜:
まぁ!!またこんな安い給料であなたったらどれだけ私に迷惑をかけるの？

初等部･大樹:
…ぅ…あ…茜ちゃん
なんでいつも安い給料なの？
たまにはお金持ちもやりt

茜:
はぁ？今の男達はみんな安月給だってママが言ってたもん、知らないの大樹？
(朝の散歩から戻り中庭に差し掛かれば初等部のリアルなおままごとに苦笑いをし近付きしゃがみ込み大樹の頭を撫で)

いいか？
これはとある家の家訓だ
"女は強くバリバリ働き、男は女を支える事"
だから気にすんなよ？
それで上手く行ってる
最高の夫婦を俺は知ってるから
(小学生相手にどこかの家←の家訓を熱く語り最後にはキラッと爽やかスマイルで親指を立てて)
【あげ】