私立織愛学園＊７９

-島東部/浜辺-

―――――――――…!

船…､………あれ船じゃない？

(浜辺を何人かで歩いていると海側に光を感じ､振り向けば音を鳴らして走る船を見つけると目を見開いて水辺まで行き)

先生達呼んで来なきゃ…
("待ってて"と一緒にいた友達に告げれば廃校舎へと走って)

【フィナーレあげ】

（海岸）

あれ……船か？
（砂浜にぼーっと座っていると海の方から光が見えると同時に騒ぎ出した周りを見て少しほっとし）

こことももうお別れかぁー
……なんか、持って帰ろ
（立ち上がり後ろを振り返り島全体を眺めた後砂浜から貝殻を探して）

【ラスト日あげー】

<街>

沖

あーマジでいつ帰れるんだろうなぁ…
(頭を掻きながら海の方に向かって歩いて来れば向こうから走ってくる相手を見つけて)

どうした？なんかでたか？

【フィナーレからませ】

-街-

▼白雪先生

あ､白雪先生!

船､…船がこっちに来たんです!
(声を掛けられ振り向けば感嘆の声をあげ､走って近寄れば､真剣な目で冷静に訴えて)

てっちゃんが浜辺で待ってくれてます｡
ホント､良かったー…

【梅木もカム(^ω^)わたしすぐ落ちるけど(笑)】

<街>

沖

うわっまじで!?
良かったーホントに良かったな
(冷静に伝える相手とは真逆にすこぶる喜び思わず相手の腕を引き抱き締めすぐに話せば教師という立場上はりつめていたのか目頭を熱くし頭を撫で)

やっと学園に戻れるな

-街-

▼白雪先生

やだ､先生泣いて…―!
……そ､うですね｡
(喜ぶ相手を微笑して見ていれば抱きつかれた事に肩を上げ､目をぱちくりとさせれば､また変わらぬ笑顔で返事をして)

まあ…もう少しいてもよかったかなー…なんて｡

<街>

沖

あーいかんいかん
恥ずかしいとこをみせたな
(ゴシゴシと目を擦り涙を拭けばニッコリと笑ってまだいてもいいと言う相手に目を見開き)

なら、のこるか？←

-街-

▼白雪先生

先生達ずっと献身的に､
あたしたちに尽くして
くださいましたもんねー…

まあ…白雪先生の人間くささが見れたんで｡
("冗談｡"とまた生意気にﾌｯとした笑顔を見せれば生徒が歩いているのを見つけて)

じゃ､皆にも知らせてきます｡

【半端でごめん＞＜落ちます!

０時過ぎたけど､アバターが島でもまだ構わないと思います!】

[寮一階／玄関]

…えっ、無人島ですか。……あー…大変でしたねそれは。

(仕事帰り学園から一緒になった年輩の教師に夏合宿の話をされながら中に入ってくれば自分も本来乗る予定だった船のアクシデントを聞かされ驚くも内心ほっと胸を撫でおろしてスリッパを手に取り下履きを脱いで)

【帰還しました。あげ落ち！また来るかもノシ】

【談話室】

………、…おッえ…、気持ちわる。
(島に漂流し寮に帰ってからと言うモノ慣れぬ船旅で酔いが消えず嗚咽を漏らしながら談話室に訪れ、すると自販機に向かい水を二本買うとその場で一本を一気飲みした後、ソファに座り)

あー…スッキリ。

【あげ】