ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱの館 <BL>

　
<談話室>
隼人

俺もお前にだけは言われたくねぇよ…
(溜息をつきながら相手に言い)

亮

俺はそうでもねぇけどな
(満更でも無さそうに言い)

飛呂

そりゃよかった
(ニッと相手に微笑みかけ、頭を撫で続け"お疲れ様"と言い)

　
→飛呂
　
…お前って見かけによらず優しいよなー
……そうだよな。俺も亮を守ってやんなきゃ…
　
(何か考える素振りをし目を細めながら)
　

　
→亮
　
だって可愛いんだから、仕方ねーだろ？
これじゃあ変な虫がつくのも時間の問題だな
　
(苦笑いをしてギュッと抱きしめ制服の皺を見ると¨後でアイロンしないとな…¨と呟き)
　
→遊
　
悪い悪い
でも、飛呂が来て良かったな？
　
(あはは、と笑うと腕を組みニッと笑い)
　

<談話室>
亮

俺も仕事休みになんねえかなー
（窮屈なのかスーツの上着を脱ぎソファの背凭れに掛けながら溜め息吐き出し）

　
<談話室>
隼人

あぁ、お前こそちゃんと会いにきてやれよ？
(相手の言葉に頷きながら、亮に視線を移しながら言い)

〈談話室〉

遊

へー。なんか嬉しそうだな
（頬杖をついて相手を見ればふっと笑い）

隼人

可愛くねぇって………変な虫？
（不思議そうな表情で相手を見れば訪ね"あ…脱げばいいか"と上着を脱ぎ）

<談話室>
遊

ん、サンキューな。あー…でも…
（名残惜しくもあったが顔を上げ少し距離を取って見詰め、相手の頬に手を当て親指の腹で唇なぞればニィと笑って"キスしてくれればもっと疲れ取れるかもな"と付け足し）

　
<談話室>
亮

一緒に居てもらえるのとか嬉しくね？
(笑みを零しながら言い)

飛呂

っっ…調子乗りすぎ…
(相手の言葉に驚き目を丸くし顔を背けながらも頬を染め、"バカやろう…"と呟きながら相手の襟元掴んで引き寄せ軽く口付け)

〈談話室〉

飛呂

あーあ、休みてぇなぁ
（サボリたいというようなことを言えばカーテンをしめ）

<談話室>
隼人

見掛けによらずってどういう意味だこら
（相手の言葉に多少不機嫌になり腕を組んで相手をじとっと見るも、表情変わったのに気付き次いで言われた言葉には自分が口を出すべきでは無いだろうと思い、ただ微笑んで"だなー"と軽く相槌打ち）