ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱの館 <BL>

飛呂

いたた…。あ…えと、大丈夫です。僕もちゃんと前を向いていなかったから

（吸血鬼だとわからないでにこりと笑って言って相手の手を握る）

【ありがとです(´∀｀*)】

<廊下>
陸

……つか、会うの初めてだよな。俺は桐谷飛呂。宜しくな
（笑顔見れば安堵の表情浮かべ、相手が自分の手を掴むの確認すればそのまま引いて立ち上がらせ、手を離せば思い出した様に言って微笑み）

【いえ^^】

飛呂

僕は宮野陸です！よろしくおねがいします
（離れる手から相手をみてにこにこと笑って）

<廊下>
陸

ん…、談話室行くか。此処寒ィし
（相手の言葉に微笑み浮かべたまま軽く頷き、次いで身震いすれば談話室の方向を指差して）

飛呂

はいっ！行きましょう
（指差す方向に歩いて）

あの…ここ吸血鬼がいるって聞いたんですけど…ほ、ほんとなんですか？
（不安そうに見上げて）

<廊下>
陸

……吸血鬼が怖い？
（談話室の前につき問われれば少しの間何も言わず立ち止まるも、ドアノブに手を掛けたまま振り返れば、相手の表情を探る様にじっと見詰め、質問には答えず逆に訪ね）

飛呂

・・・・・怖く・・ないです
（まっすぐみつめながら）

<廊下>
陸

……俺が吸血鬼だよ
（相手の真っ直ぐな視線を見て少し安堵し微笑んで答えるも、次いで言おうか少し躊躇し一度視線外してから再度戻し言って）

飛呂

飛呂さんが・・・。あ、でも飛呂さん優しそうだし怖くないです！血を飲まれても怖くありません！

（ぎゅっと相手の服をつかんで）

<廊下>
陸

いや…、会ったばっかの奴の血いきなり飲んだりしねえよ
（予想外の反応で少し目を丸くするも、次いで苦笑浮かべ相手の頭を軽くぽんぽんと叩き、ドアノブ捻って開ければ入る様に促し）

【すみません；ちょっと落ちますね！お相手感謝でした】

飛呂

そうなんですか？でも、飲みたくなったら言ってくださいね
（にこにこと笑って中に入る）

【ありがとうございました(*´∀｀*)】

　
<談話室>

……ふわぁ…っと、暇だなぁおい…。

(ごろんと広いソファーを独り占めして寝転がれば大きな欠伸を一つして、特に興味をそそる物が無いと分かればため息をついて天井を見上げ)

【久しぶりです(^ω^)!!】

　
<談話室>

…誰もいねぇか
(自室から誰かいないかと談話室に足を運び誰もいないなと少し肩を落としながらソファに腰掛け)

【誰かいます？
誰か来るまで待機しときますねε=⊂ﾆ(´ω`)⊃】
　

<談話室>
遊

おー、遊じゃん
（風呂上がりなのか頭にタオルを乗せぐしゃぐしゃと髪拭きながら入って来ればソファに座る相手が視界に入り、軽く手をひらひらと振りながら声を掛け）

【まだ居るかな？自分も待機】

　
<談話室>
飛呂

あ、飛呂ー
(聞き慣れた声に振り返り嬉しそうに微笑みながら手を軽く振り返し)

【まだいる！ｗ】

<談話室>
遊

何してたんだよ？
（タオルを首に掛け微笑み返し、相手の頭を撫でてから自分もソファに腰をおろし）

【おー、良かったｗ】

　
<談話室>
飛呂

誰かいねぇかなって思ってさ
(相手の問いかけに苦笑しながら答え、少し濡れている相手の髪を見ながら立ち上がり"風邪引くぞ？"と隣に座り)

【あ、新規さん入ったみたいだね！ｗ】

<談話室>
遊

んー…？あぁ、大丈夫
（相手の答えに納得した様に"そっか"と頷き、次いで風邪を引くと言われれば"俺、頑丈だからさ"と笑いながら付け足し、ぽたぽたと落ちてくる雫を再度タオルで拭いて）

【ん、人増えてきたなーｗ
つか亀ごめん；】

　
<談話室>
飛呂

大丈夫じゃねぇだろ…
(溜息をつきながら首にかかってるタオルを取り、濡れている髪を拭おうと頭にタオルをかけ)

【全然大丈夫ｗ】

<談話室>
遊

うわ…っ、なに…
（タオルを掛けられた事によって前が見えなくなり、突然の事に驚いたのか状況が把握出来ず）

【ありがとー！】

　
<談話室>
飛呂

風邪引かねぇように
(苦笑しながら髪拭ってやり)

<談話室>
遊

ちょ…、良いって…。自分でやるからさ
（やってもらっている事に対して恥ずかしくなったのか薄く頬を染め、相手の手首を掴んで）

　
<談話室>
飛呂

飛呂可愛いー
(手首掴まれれば手を止めクスッと笑みを零し)

〈→談話室〉

うーさみぃ……………
（制服のまま談話室に入ってくるも２人を見れば黙って向きを変えて出て行こうとし←）

【乱入ｗ
邪魔者ですねｗｗ】

<談話室>
遊

……可愛くねぇよ。
（相手の言葉にタオルを頭に乗せたまま視線逸らし少し不機嫌になるも、次いで手を伸ばし頬に軽く触れれば"遊の方が可愛い"と微笑み）

　
<談話室>
飛呂

…眼科行ってこい
(不機嫌そうな態度に少し不安げに見つめるも相手の言葉に頬染めながら相手の鼻を軽く摘み)
　

<談話室>
亮

……亮戻って来ーい
（入って来て直ぐにまた出て行こうとする相手を見れば薄く苦笑浮かべて手招きし）

【乱入大歓迎なんで大丈夫っすよｗ邪魔じゃないんで！】

〈談話室〉

飛呂

ん？………ちょっと暖まったら
（毛布にくるまればネクタイを外してソファーに座り）

【ありがとうございますｗ
あ、タメでいいですよ】

<談話室>
遊

本当の事だし
（鼻摘ままれ若干鼻声になりながらも、へらっと気の抜けた笑み浮かべて）

　
<談話室>
亮

あ、亮ー
(軽く手振りながら声かけ)

【そんな、乱入大歓迎ですし！ｗ←】

飛呂

バカやろう…
(手離し、軽く額小突きながらも苦笑し)
　

<談話室>
亮

良いから居ろよ。隼人も来るかも知んねえしさ
（ソファに座る相手を視線で追いながら言えば"改めておめでとうな"と付け足して微笑み）

【いえ！
あ、じゃあタメでｗ】

〈談話室〉

遊

よ～、なんか学校めんどくさい
（ボソッと言えばネクタイを緩めながらソファーに座り）

【優しいです～≧ω≦】

飛呂

え………なら、いる
（驚いたように目を見開くも呟くような声で言えば"ありがと"と続け）

【タメでタメでｗ】

　
<談話室>
亮

学校が楽しいって奴のが珍しいだろ
(相手の言葉に苦笑しながら答え、"とりあえずお疲れさん"と言い)
　

　
亮

【いやいや、亮とも喋りたいですしｗ】

〈談話室〉

遊

だよな～、朝遅けりゃいいんだよなぁ
（はぁとため息をつけば毛布にくるまり相手の言葉に"サンキュ"と返し）

【嬉しい言葉ｗ(≧∇≦)】

　
<談話室>
亮

あー、それは分かる…朝っぱらから行動するのが辛いよな
(相手の言葉に納得しながら頷き、毛布にくるまる相手を見ながら"風邪引くなよ？"と言い)

【いや本当のことですしｗ】

〈談話室〉

遊

俺比較的午前中は寝てるし
（頷きながら話をすれば"ん、大丈夫"と笑いながら返し）

【ありがとうございますｗ】

<談話室>
遊

よく言われるわ
（小突かれた額押さえながら再度笑み零して）

<談話室>
亮

隼人来ると良いなー
（隼人の名前を出した途端居る事を決めた相手に"本当に好きんだな"と笑み零しながら言って）

【ん、わかったｗ】

　
<談話室>
亮

俺も、午前の授業とか大半寝てるからな
(相手の言葉に同意するように苦笑を漏らしながら言い)

【自分、あまり皆と絡んでないのでｗ】

飛呂

…嫌いじゃ、ねぇけど
(笑みを零す相手に苦笑を漏らし、聞こえるか聞こえないかくらいの声で小さく呟き)

〈談話室〉

飛呂

う…………ん？
（頷こうとするもなぜ隼人が来るといいのか知ってる相手を不思議そうに見て）

【では雑談はこれくらいでｗ】

遊

まぁ実技は起きてやってるけど
（同じように同意するもある種の授業だけは受けているといい）

【あ、自分もかもｗ】

　
<談話室>
亮

あ、実技は俺もさすがに起きてるぜ
(苦笑しながら"嫌でも目が覚めるしな"と言い)

【すれ違いとか結構ありますし…ｗ←】

〈談話室〉

遊

俺は体育だけなら真面目にやるな
（笑いながら頷き好きな教科だけやるといい）

【ですよね…あータメでいいですよ】

<談話室>
遊

そ？…有難うな
（小さな呟きをなんとか聞き取り、嬉しそうに笑み零し言って）

亮

んー…？まあ…、勘だよ勘
（不思議そうに此方を見る相手に薄く笑み浮かべながら答え）

【了解ｗ】

　
<談話室>
亮

体育だけとかすげぇ楽だな
(苦笑しながら言うも、いいかもしれないなと思い)

【あ、じゃあタメでｗ】

飛呂

飛呂、好き…
(嬉しそうに笑う相手に抱き付きながら耳元で言い
　

<談話室>
遊

……俺も…、好きだよ
（突然抱き付かれ言われれば驚いて一瞬目を丸くするも、次いで相手の腰に腕を回し抱き締め返せば目を伏せて薄く微笑み言って）

　
<談話室>
飛呂

あー…飛呂いい匂いする
(抱き付いたことで距離が近くなり相手の匂いを嗅ぎながら肩に顔押し付け、嬉しそうに言い)
　

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〈談話室〉

飛呂

勘……でわかるもんなのか
（考えを巡らせればなにか思い出したくないことを思い出し固まり）

遊

一日中体育でもいいな
（だよなー。と同意すれば理想と現実の違いに肩を落とし）

　
<談話室>
亮

あーでも、俺球技は好きだけど走るのとかは好きじゃねぇな
(毎日体育か、と考えるも思い出したように言い)

<談話室>
遊

風呂入ってきたばっかだかんなー
（匂いを嗅がれるのが擽ったかったのか少し身を捩りながらも、微笑み浮かべ相手の頭を撫でて）