ｳﾞｧﾝﾊﾟｲｱの館 <BL>

　
<談話室>
桐谷

そん時は、俺にも見返りくれねぇと駄目だぜ？
（図星だなと相手を指差しくすくすと笑えば首を傾げて悪い顔をして/←）

なんだ、わかってんな…い！
は…にゃせ！ほい！
（ニマニマしながら馬鹿にした事に対する優越感に浸っていたが頬を摘まれきっと視線を相手に向け)

<談話室>
七斗

……何欲しいんだよ
（相手の悪そうな顔見れば嫌な予感しかしないが一応聞いてみて）

嫌だ
（それまでずっと余裕な態度を取って人を馬鹿にしていた相手に対してこれで少しはすっきりしたが、まだ気が済まないのかニィと笑えば即答で答え/やめｗ）

　
<談話室>
桐谷

……別に？何もいらねぇ。
（悪そうな顔からすぐにいつもと同じ表情に戻し予想外だろこの答えと苦笑して）

ふざぁ、けんひゃ！
はなひぇ、くそ！
（相手の答えを聞けばありえないという表情を作り先程までは睨みだけだったが抵抗し始めて)

<談話室>
七斗

…………は？
（何が来るかと構えていただけあって相手の答え聞けば思わず間抜けた声を上げて聞き直し）

……ぶっ、ははっ
（上手く喋れてない相手を見れば吹き出し一頻り笑えば頬から手を離して満足気に"うん、ちょいすっきりした"と笑って）

　
<談話室>
桐谷

いや、は？じゃねぇだろ。
聞こえなかったか、何もいらないって。別に暇じゃなければ俺は何もいらない。

（間抜けた声を聞けば予想通りだなと内心思いつつもはぁと溜め息をついてもう一度言い）

…ってぇ…何がすっきりしただ、俺はもやもやする……。

(頬をさすりながら相手を睨み付け心底疲れたような表情をして)

<談話室>
七斗

暇じゃなければなー…。
（復唱してみるものの矢張り自分には解らず"やっぱお前変わってんな"と小さく笑い）

そんな痛かったか？
（先程遊の頭を撫でた時と言い、矢張り自分は力の加減をするのが下手なのかと思い薄く眉間に皺寄せるも、もやもやすると言う相手には"ごめんって"と苦笑して素直に謝り）

　
<談話室>
桐谷

…暇過ぎると、人って死んじまうんだとよー。嘘だとは思うが、俺はこの嘘には同意だね。
（あんたには難しいなと自信の価値観を少し語れば苦笑して）
…別に冗談だ冗談、変に心配しなくても俺は丈夫だから。
それより疲れた…あんた部屋あんだろ…連れてってくれ…。

（痛いには痛いがそんな謝られる程でもないとニィっと笑えば一つ欠伸をしふらふらと相手の前まで行けば抱きついて)

<談話室>
七斗

んー…、俺にはどこら辺が難しいのかさえ解んな(ry←
（理解しようと真面目に話を聞いてはいたが結局は解らず）

そっか…って…ちょ、お前
（相手の言葉に安堵した様に微笑み浮かべるも次いで抱き付かれれば驚きで目を丸くし）

……ったく、お前もうちょい危機感ってものねえの？俺は吸血鬼でお前は人間…。あー…、もう良いわ
（言ってる途中で言うだけ無駄だろうと思い、抱き付いてきている相手の体支えれば"歩けるかー？"と訪ね）

　
<談話室>
桐谷

……それは、イコール馬鹿って事だと俺は思うぜ？←
（まあいいけどなと馬鹿にしたような目で相手をちらりと見やり）

…危機感なんか、ここに入って来てる時点で無い。それに、あんたは紳士もどきだから何もしないだろ？…血吸ってもいいから、運んでくれ←
（ふわぁと明らかに危機感の無いような大きな欠伸をし、歩けるかという問いには面倒くさがりの性格が出たのか首を横に振って運んでくれと頼み)

<談話室>

ん……寒っ…
(早くに目が覚め誰かいないものかと談話室に足を運ぶも誰も居ないことに気付き部屋から毛布だけ持ってまた談話室に戻ってきてソファを陣取り毛布を深く被りゆっくりと瞼閉じ)

【おはようございますっ、こんな朝早く誰かが来るとは思ってませんが(←)誰か来るまで待機しときますね´∀｀】
　