私立織愛学園☆74

<寮/屋上>

星月先生

(相手の大袈裟過ぎる反応にびくっと肩を震わせ目を丸くするが、話し掛けてきた相手と目が合うといつもの様子に戻りロンＴに上着も着ず明らかに寒そうな格好でちょこちょこと近寄ると頬笑んで小首を傾げ)

脅かしてないよ、質問したんだよ？

[寮/屋上]
鮎川

……！お、おっほん！
(相手の言葉にはっとなり大袈裟に咳ばらいをすれば、いつもの先生モードへとスイッチを切り替え相手と向き合い)

お前は……高等部の生徒だな？
こんな夜中にウロウロしちゃダメだろ。←

[寮/屋上]
鮎川

……！お、おっほん！
(相手の言葉にはっとなり大袈裟に咳ばらいをすれば、いつもの先生モードへとスイッチを切り替え相手と向き合い)

……ん？質問？
これのことか…？
("これ"と同時に夜空の星を指さして首を傾げ)

【ごめん、さっきのレスはなしで(´･ω･`)】

<寮/屋上>

星月先生

…なんで？夜中にしか見れないものもあるでしょ？

(相手の指導じみた言葉に対しさも当たり前なようにマイペースな答えを返すと、フェンスに手を掻け夜空を見て嬉しそうに笑い空を指差すと目をキラキラさせ)

あ…！ダイヤモンドだ！

【見ないでレスしちゃったから、ちょっと矛盾あるけどそのまま続けてくらはい´｀】

[寮/屋上]
鮎川

…ま、確かにな！
仕方ないからお前も天体観測という名の授業に参加させてやる！
(相手の言葉にその通りだと"ぬはは"と笑えば、自分も相手の視線を辿り夜空へと顔を向け)

お、よくわかったな。
あの冬の大三角から右回りに線を繋いでけば……ほら！ダイアモンドの完成っ！

<寮/屋上>

星月先生

変なのっ

(相手の言動に面白そうに笑いながら言えば天体観測と聞いてぱぁっと嬉しそうな表情で相手を見て、夜空へ視線を戻せば無邪気に喜び子供っぽい笑みを見せ)

ね、ダイヤモンドの形が見えたから！
冬の大三角形はあれ？

[寮/屋上]
鮎川

だーれが変なのだ
(後ろから相手を羽交い締めにすれば、自分も子供のように楽しそうに笑ってすぐさま夜空へと視線を戻せば)

ピンポン大正解だっ！
鮎川、お前は天才だぜ！ぬはは！
(相手の言葉に大袈裟に答え褒めちぎれば、がしがしと頭を撫でてやり)

<寮/屋上>

星月先生

笑い方とかっ

(後ろから締められれば苦しそうにしながらも楽しそうに笑い相手の手を軽く叩きながら冗談を続け、頭を撫でられればくすぐったそうに肩を窄め頬を染め頬笑み)

そんなことないよ！
夜中に誰にも見られないかもしれないけど、見付けて欲しいって、だから見付けれた
どんなに隠れてたって、見えなくたって、その光は僕が見付ける！　

[寮/屋上]
鮎川

うっせ！
(あまりにも楽しそうに、無邪気に笑う相手にこちらも思わず笑いがこぼれ落ち、相手から離れればそのまま床にごろんと寝転び鮎川と夜空を交互に見て)

…お前、変わってんなー。
(相手の言葉一つ一つに耳を傾けた後、思わず思ったことをぽそりと呟けば、"ま、俺もだけどな"と続ければいつもの様にぬははと笑って)