私立織愛学園☆74

　
【→中庭】

二人

…………～～～♪

(寒さ対策ばっちりといったスタイルで珍しく機嫌が良さそうににこにこしている視線の先には、大事そうに両腕で抱えた紙袋に入った焼き芋があり早く自室に帰って食べようと急ぎ足になればその場にいる二人にも気づかずに通りすぎようとし←)

【微妙な絡ませ(^^)
皆様、お手柔らかに☆】　

<中庭>

一ノ瀬先生、和泉ん

中等部の先生でしょ?
んふふ、ミスっこだって噂だよ←

(寒そうに肩を竦めながら微笑むとちょっとした冗談と共に゛高等部三年の霧島海里です″と自己紹介するが先生の後ろに同級生を見掛けると大声で指差しその後大きく手を振って呼び掛け)

あーー!!いーずーみーん!!
笑ってるなんて珍しいね?可愛いよー←

(相手にとって(多分)恥ずかしげな事をサラリと笑顔で言ってのけ)

[中庭]

霧島さん､和泉くん

……ミスっこ………うん､もういいよ｡なんでも｡

(相手の言いようにため息をつき大きく肩を落とすが慣れたことだと呆れたように弱々しく笑みを浮かべて"高等部にも流れてるんだな､それ"と続け)

焼き芋…この時期にぴったりだなぁ←

(その後目の前の相手が突然自分の後ろを指差し声を上げれば驚き少し肩を揺らすものの相手の視線を追い自分も振り向くと一番に芋が目に入り不意にぽつりと言葉が出て)

【＼(^O^)／】

　
【中庭】

霧島

(自分を呼ぶ聞き慣れた同級生の声が聞こえ足を止めると聞こえた方に目を向け、さっきの笑顔とはうってかわってムッとした表情になり紙袋をがぎゅっと抱え)

……またお前かよ、…誰が可愛いだって？アホか。
　

　
【中庭】

一ノ瀬

(同級生の隣にいる人物に気づきそちらへ目を向ければ、あまり学校に行かないためどこの教師か分からないままでいて、自分が抱える焼き芋に視線を感じれば何を勘違いしたのか次のように呟き先程同様袋を抱える腕の力を強くし)

………渡さねーぞ、コレ俺の。　

<中庭>

一ノ瀬先生

言い返さないと駄目なんじゃないですか?

高等部っていうか、先生達の話題になってるのが本当なんですけどね

(妙に納得する相手に首を傾げながら一言尋ねれば噂について可笑しそうに小さく笑いつつも少し改正し)

和泉ん

なんか初めてのお使いみたいで可愛いなーって

(ムッとする相手とは反対に満面の笑みを浮かべるとベンチから下りて立ち上がりつつ両手を前に出し゛防寒対策グッズ一つ貸ーして″と続けるが大事そうに抱え込んでる紙袋を見るとキョトンとしながら)

……なんの袋?

【レス蹴り申し訳ない！ごめん急落ちノシ】

　
【中庭】

霧島

あァ？寝言は寝て言えよ、霧島。

(と、眉を釣り上げて言ってのければ防寒グッズを貸してと言われるものの先日盗まれた或る物のように返してもらえないだろうと考え"貸すわけねぇだろ"と一言返し、袋の中身を問われると得意気な顔を見せ素直に答え)

……………焼き芋。
さっき食堂のババアから渡された
　

　
一ノ瀬

【あれま(´;ω;`)
また絡もうね(汗)ﾉｼ】
　

<中庭>

和泉ん

あー、寝ぼけ言だって寝ぼけ言!

(さっきまで寝てたからと続ければヘラヘラと笑うが防寒グッズを貸してもらえないとなるとムッと唇を尖らしながら゛ケチー″と愚痴り)

焼き芋?…秋の味覚だねー
良いなー良いなー←

一ノ瀬先生
【絡みありがとう(^^)またねﾉｼ】