私立織愛学園☆74

[中庭]

殿村先生

ああ､これ殿村先生宛てですよ｡えっと…確かこの間の……そうそう山村さん､ときっと先生のクラスの子達ですよ｡

(挨拶を交わし相手が腹を空かしていると聞けば思い出したように腕の中のお菓子らに視線を移し､"昼間職員室来て､先生に渡すよう頼まれました"と差し出せば全部が相手のものだったらしく見事自分の手元からはお菓子が消え←)

ハロウィンって子供から大人へでしたっけ？

<寮+二階廊下>

桜守さん

なんで謝るのです、ありがとうございました

(謝ってきた相手に頭に疑問を浮かべつつ首を傾げるも休むとのことには゛分かりました伝えておきます″と階段を上がっていくのを手を振って見送り、自室に戻る際には思わず呟きながら部屋に入り)

…結婚、…恋人、
今のままで十分なんですけどね

【長々ありがとう(^^)またﾉｼ】

　
［中庭］
一ノ瀬先生

へー…
たまにはいいことすんな、アイツら
（相手へのものだと思っていたため意外そうに眉を上げるとお菓子を受け取りまじまじとそれを見ながら実に失礼なことを言って）
　

[中庭]

殿村先生

たまにはって…先生もお返ししなくちゃいけませんｎ……………あっ……

(相変わらずの相手の発言には眉を下げ可笑しそうに笑い声を漏らせば途中結構な大きさでお腹が鳴り"き､気にしないでください！"と慌てて恥ずかしそうに顔の前で両手を振り)

[談話室]

………はい､はい｡その件については後日話し合いする方向で｡
他に用がないなら切るわな
(バイト終わりに会長から電話があり真面目モードで話をしまだ何か言いそうなのを無視して切りソファにうつ伏せで横になり)

【たいきんとれ(^q^)】

　
［中庭］
一ノ瀬先生

……ははっ
んな腹減ってんのかよ
（相手の腹の音とそれに対しての反応に小さく吹き出せば珍しく声を出して笑いベンチの方へ移動して腰掛けてから手招きをし）
　

[中庭]

殿村先生

………､……そんな笑わなくてもいいじゃないですか｡

(相手の笑顔を見れば一瞬きょとんとし何度か瞬きするが口を軽くつぼめ恥ずかしそうに片手を首の後ろに回し､相手がベンチに移動し手招きされると自分もその場へ行き隣には座らず立ったまま"どうしたんですか？"と首を傾げて)

　
［中庭］
一ノ瀬先生

先生ヘタレってやつだよな←
（ｸｸｯと小さく笑ったあと背もたれに寄りかかればお菓子が入った包みを１つ選んで相手に差し出し）

ほら、やる
　

[中庭]

…………おー…昨日お菓子もらえたかー？
(朝に弱いためフラフラとした足取りで登校中､初等部の子達に挨拶され口元まで覆っていたマフラーを少し下げ言葉を返し)

【あげますん(´｀)】

<2年教室>

……ねむ…
(お昼ご飯を終え自分の席で顔をうずめて寝始める)

【あげー】