私立織愛学園☆74

<談話室>

蓮くん

あぁ、この身体から溢れ出るカリスマ性をどうしたら閉じ込めれるのだろう←

(顔も向けずに放たれた台詞を都合が良いことに聞き流せば前髪をフワッと一払いしおちゃらけた空気を戻せば、相手を改めて見ると近寄ってジーッと見つめ)

……………………………。

【全然!ありがとう´∀`】

【談話室】

■霧島さん

何か頭痛くなって来ｔ…、……どうかしの、何か顔に面白い物でも付いてる？付いてないよね、うん。←

(ふざけた態度を崩さない相手を前にして眉間の奥底に何故か痛みが走り/←/深く溜め息を吐くがふと近寄られ、更には黙視注がれては訝しげに目を細め問い掛けつつも軽く身を反らし距離を空け)

<談話室>

蓮くん

最近インフル流行ってるみたいだから気をつけてね←

………………………ふむ。いんやぁ、この前殴った所腫れてないかなって思って、

(頭痛いとハッキリ聞いた訳でもないのにニッコリと悪気があるのかないのか分からない笑みで伝えれば相手が少し間を空けるのには気づかず、顎に手を当て一言確かめるように呟けばﾞゴメン、ゴメン″と続け)

【談話室】

■霧島さん

うん、体調管理は気を付けてるしその心配は無い。でも有難う。

(上辺なのかは分からないものの気遣いを受ければ漸く顔を上げて少しぎこちなく笑み浮かべながら対応すれば予想外の返答を得て、忘れて居た出来事を思い返すと"ああ…"と声を漏らした後シャーペンを筆箱にしまい)

そんな事気にしてたんだ、律儀な人。…女性に殴られた位で何か残る訳でも無しにもう忘れてくれて良いよ、僕だって男なんだから。

<談話室>

蓮くん

うん、そうだね男の子だもんね細かい事気にしちゃダメ!。……でも実はあの日の次の朝から湿布常備してたんだけどあまりにも刺激臭が強くってさ、渡さないままだったんだよね

(ぎこちなく笑いつつある相手に礼を伝えられれば最初、ん?と首を傾げるがﾞんふふ、いえいえ″と満足そうに微笑んで返し、小さい事だが悩みの種が解消すれば茶化しながらだが一件落着と胸を撫で下ろし)

【談話室】

■霧島さん

…顔に湿布貼るのって可笑しいでしょ、多分渡されたとしても貰わなかったな。臭いのなら尚更。←

(満足気に微笑む様子に一瞥やれば相槌のみで切り返し続く返答に耳を傾け、相手の気遣いと安堵する様子を見るも悪びれる事もなく私見を伝えれば片付けを終わらせふと立ったままの様子に気付き)

…座らないの？足、痛めるよ。

<談話室>

蓮くん

顔に湿布って見るだけならマシだけど臭いキツかったら近寄りたくないよね←

(と、相手の言葉にうなづきながら喋っているが自分が湿布を持っていればソレを渡そうとしてたことには気づかず←、突っ立ったまんまでいると言われた言葉にそうだねーと返しつつソファーへと移動し)

【談話室】

■霧島さん

その湿布を僕に貼らせて、殴るだけじゃ足らず更には鼻摘み者に仕立てようとしてたんだ、そっかそっか。…案外、貴方も薄情だよね。

(無意識なのか相手の発言に鼻で一笑すれば全く気にもしない分際で傷付いた表情を作り/←/、ソファに移動する相手を無心で見つめれば暇潰しに指輪に触れつつポツリと呟き)

まあ、余計なお世話か。霧島さんしぶとそうだし。←

〈寮/玄関〉

(コンビニ帰りなのか片手に袋を提げ、サンダルにジャージ姿で気怠そうに帰って来て)

あー…、寒みっ
…………ゲームして寝っかな

【久々あげ】

<談話室>

蓮くん

ノリが分かってないなノリが!
んもー、冗談ノリ男くんっ☆←

(傷ついたような表情を見ると直ぐに肩を竦め冗談とばかりに新しい言葉を作りつつコツンと無意識で相手の額をつつき、しぶといと言われれば何故か反論はせずポケットから小銭を出すとジュースの為の120円有るか確かめるが、…と固まり)

蓮くん蓮くん、
私に愛ある募金してくんないかなー?←