私立織愛学園☆74

[寮/屋上]

ハルくん

本当だよ、鈴嘘つかないよ！
ハルくんが困ってる時は鈴が助けてあげるからね☆

(不安げな表情を浮かべた相手に対してそのように告げ笑顔を見せた相手を安心したように穏やかな目で見つめ"鈴も嬉しい"と呟き、次には相手に言われたように三角座りで方向転換をして座り腕に付けていたお気に入りのシュシュを渡そうと後ろにいる相手に手を伸ばし)

あっ！これ付けて欲しいっ
おねがいしまぁーす♪　

<寮/屋上>

鈴ちゃん

絶対？約束だよ…？

(嬉しそうに頬を緩めるも何処か寂しそうな表情で視線を向け、シュシュを渡されれば笑顔で受け取り相手の髪を解いて小動物を触るように優しく髪に指を通し)

うんっ、任せて！

<寮/玄関>

薗田さん

………………はあ、もう良いですよ。お咎め無しにしましょう

ですが仮に、もし、あくまで鬼ごっこしてたとしても今度また夜に見つければ、………分かりますよね?←

(相手の言動に嘘だとわかりつつも諦めたように肩の力を抜き問題無しと告げるが、一言二言言うと有無を言わさぬ笑顔で意味ありげにわざと尋ね)

[寮/屋上]

ハルくん

約束約束！鈴意地悪もしないよ！

(前を向いているため寂し気な表情を見て取れないため自分は能天気に至って明るく返し、少し肌寒く思えば膝を抱えて座り相手の手付きが慣れているように感じると次のように尋ねてみて)

ハルくんは器用なんだね、…こういうの得意なの？　

［寮/玄関］

神楽坂先生

...ありがとうございます!!!
(嬉しそうにピョンと跳ねて立ち上がり
先生の手を握り上下に振り)

はい。今後は気をつけます!!
先生優しいですね!!
(ニコニコ笑いながら言い、
"えっと先生の名前は..??"と考えて
先生をジッと見て)

<寮/屋上>

鈴ちゃん

…よかった

(返答を聞けば伏せ目がちに頬笑み小さく呟き、次に問われれば少しぴくっと反応した後にこっと笑って髪を上で束ねていきながら照れ臭そうに声を洩らし)

へへっ…うん、得意なのかな
鈴ちゃんのためならいつでも結ってあげるよ☆

<寮/玄関>

薗田さん

いえ、レディに優しくするのが紳士たる者の役目ですからね

神楽坂　弥勒、先生方の補佐をさせてもらってます
まだまだ出来そこないなので駄目な所があれば、おっしゃってくださいね

(上下に振られる手を外し相手の手に触れると目を閉じつつ伝え言うだけ言えば見詰めつつ微笑み)

［寮/玄関］

紳士??....あーっ!!
神楽坂先生ってうちのクラスから
すごい人気のある先生だ!!
(思い出したように言えば
ニコニコ笑い"先生モテるね"と言い)

クラスの女の子が言ってたから
一度会いたかったんです!!
こんな偶然に会えて嬉しいです。
(先生を見上げながらニコッと笑い)

[寮/屋上]

ハルくん

(いつでもという言葉に対し目を輝かせ嬉しそうに期待を込めて"ほんとっ!?"と言うと髪に触れられていく感触に徐々に寂しそうな表情を浮かばせ顎を膝を抱えている腕に乗せ)

鈴これからハルくんに毎朝結ってもらおうかな…なーんて☆　