私立織愛学園☆73

　
［学園/職員室］

……30点
ザビエルさんってアホかコイツ
（片膝を立て膝の上に右腕を置いて生徒のテストを採点していれば対象のアホさにげんなりとして）

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【待機ッスー】

名前:鮎川悠佳(ｱﾕｶﾜﾊﾙｶ)
性別:男
学年:高等部２年

容姿:全体的に色素が薄い/色の抜けたモカ色で猫っ毛な短髪に目に軽くかかる無造作な前髪/睫毛が長く妖艶で綺麗だが幼さが残る子犬のような面持ち/やや碧眼/色白な肌で腰が細く栄養が足りてなさそうな173cm/女々しく不思議なオーラがある

性格:基本は愛想がよく無邪気で子供っぽい/ボーッとしていることが多くマイペース/夢見がちな乙女思考でふわふわしているが本人は至って真面目/その反面落ち込んだり冷たくなったりと気持ちの変動が激しく情緒不安定

備考:勉学運動共に悪くないが授業はサボりがち/帰国子女で身元不明だが財閥の御曹子であるとかないとか/夜はどこぞでバイトしていてあまり部屋にいない

<中庭>

…夢見てたみたい
(目を瞑り暫くベンチに座っていたのかゆっくり目を開けると顔をあげ空を眺めながらぽつりと呟き)

【訂正ごめん、あげ(^p^)】

　
［中庭］
鮎川

風邪引くぞ
（仕事が終わって寮に帰る途中相手を見つければ近付いて軽く声を掛け）

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【まだいたら絡みまそ＼(^O^)／】

<中庭>

殿村先生

………？

(声をかけられゆっくりそちらに目線を向ければ小さく頬笑みまた柔らかい表情のまま顔を正面に向け)

…そしたら何もしなくていい口実になるし、誰かが傍にいてくれるかもしれない
ずっと

【いるよ＼(^O^)／】

　
［中庭］
鮎川

へー…うちのガキみたいなこと言うな
（自分のクラスの生徒が以前同じようなことを言っていたのをふと思い出せばベンチの背もたれに片手をついて何気なく言い）

【てんきう(･∀･)】

<中庭>

殿村先生

………先生、子どもいるの？

(意外だというように目を丸くして顔を向け言えば目線を外し少し淋しそうな表情で続け)

誰かが傍にいてくれるなら、子どもでもなんでもいいんだ

　
［中庭］
鮎川

あー、悪い
生徒のことだよ、悪ガキ共
（言い方が悪かったかとﾎﾟﾘﾎﾟﾘと頬を軽く掻きながら訂正すれば表情を変えないままじっと相手の顔を見て）

寂しがり？

　

<中庭→>

殿村先生

ああ、先生初等部だもんね

(納得したように表情を和らげ言えば"可愛いよ、子ども"と目線を下げ優しい瞳で続け次にはぱっと顔をあげ)

…淋しいよ、誰にも愛されないのは淋しい

(言い終わると何か思い詰めたように黙り込み、ゆっくり立ち上がると何事もなかったような笑顔を見せ)

…僕もう行かなきゃ
またね、先生！

(無邪気な笑顔でそう言えば手を振り走り去って)

【ちょっとでごめん＞＜落ちﾉｼ】