私立織愛学園☆73

<屋上>

蓮くん

好感度なんて考えてないけど、…さっきのはさ大袈裟だったけど…女子を可愛くできるのは男の子だけなんだから失礼な事は言っちゃいけないってのを言いたかったんだ
………………………やっぱ私、黙ってれば華なのか、←

（相手の面倒から来た提案にふと静かになると珍しく真面目に答え、自分に惚れると聞けばこれまた真面目に真顔で呟き）

ちょっとした反抗、とでもいうのかな?
…それに、何でも楽しいのが正義なんだよ蓮くん

だれのこといってんのかわかんなーいでーす←

<食堂>

山下くん

(少し落ち着いたのか体を完全に起こすと半分くらい飲み終えたコップを静かにテーブルの上にのせ相手の姿を目で追い渡されたものを見上げながら頬笑んで手を出し)

ありがとう………、えと…

(赤い顔で笑い言うが、名前が出てこなく少しきょとんとして首を傾げ)

<寮屋上→>

霧島さん

……羨ましいよ、その前向きさ。
(呆れたようにため息をつくと珍しく相手を誉める発言を残しておやすみ、と屋上を去り)

南野くん

…いいよ別に。
喧嘩したいわけでもないし。
…今日の南野くんは忘れることにするわ←
(ﾑｷになりすぎたと思いため息をつくとおやすみ、と呟き屋上を去り)

【２人とも絡みありがと☆落ち】

【寮/食堂】
鮎川

……、…山下。
命の恩人だからよく忘れず覚えとけよ。

(出された手に置こうと思ったが少し悪戯したくなったのか簡単に手をかわしそのままこめかみあたりに熱冷ましをくっつけながらダルそうにして)

<屋上>

玲奈ちゃん

んふふ、取り柄の一つですので、
ありがとうお休み

（褒められてだらし無く頬を緩ませれば礼と共に手を振って相手を見送り）

【ありがとう可愛かった（笑）ﾉｼﾉｼ】

【寮/屋上】

＊霧島

可愛く、か…。男が何をしようが根が腐ってる奴は腐ったままだよ、言葉に左右されるもされないも人それぞれ。

…いつかありのままを受け入れてくれる人が現れると良いね。

(相手がいきなり真面目に返して来れば黙って耳を傾けるものの一瞬女に対する嫌悪感を露わにし私見を告げるが、次には何もなかったように柔らかい笑みを浮かべつつ言葉を返し)

勉強ばかりは疲れるし、たまにはそう言う息抜きも良いと思う。

…人に瓶投げ付けた事を悪いと思わないんならそれで良い、罪悪感が欠片もないならそこまでの人間って事で。←

<食堂>

山下くん

…ありがとう、山下くん…

(もう一度お礼を言えば微笑みながら相手の名前を復唱し、こめかみに熱冷ましをくっつけられいきなりの冷たさに目をぎゅっと瞑りひくっと肩を揺らし)

僕は鮎川…、２年の鮎川悠佳だよ
よろしくね、命の恩人

(呼吸は落ち着いたがまだ火照った顔で目線を相手に上げれば無邪気な笑みで話し)

【寮/屋上】

＊瀬戸

…だよね、上っ面なのは同じだもんね。

(相手が屋上を去った後にボソっと呟けば"おやすみ、又明日"と返答し、暫くたってから眉を寄せて)

やっぱり煙草吸ってたんだ、へえ…。←

【絡みありがと☆ﾉｼ】

<屋上>

蓮くん

チッチッチ、まだまだだなぁ君も、
男の子が女子を変えれるならその反対もあるんだよ。人を変えれるのは人だけだからね

んふふ、そっくりその言葉お返します

（黙って聞いてるも段々可笑しくなってきたのか人差し指を立てながら口を鳴らすとﾞもうちょっと良く人を見てみなさい″と年上口調で続け、相手の笑みを見れば自分もふっと笑って）

みんな何かを背負いすぎだからね、息抜きも悪いもんじゃない

………ゴメンね
実はさ、投げたとき後ろに人が居るの分からなくて、途中から蓮くんに責任転嫁みたいなのしてたかもだ、ゴメン

【寮/食堂】
鮎川

あとで絶対何かしら恩返ししろよ…はぁ
(溜め息を零しながら、氷が溶け出して相手の肌に水滴が伝うのを見てもう一枚おしぼりを重ね当ててしっかり持ったのを確認すれば手を離し)

よっこいしょっ…同学年か、見たことねぇな。
(向かいの席に中年オッサンを思わせるかけ声を出しながらゆっくりと座って)