私立織愛学園☆73

<中庭>

椎名

夢、………。

（相手の言葉を聞き一瞬夢だと顔色を明るくさせ自分の頬を抓ったが目茶苦茶痛かったためﾞ……………″と無言で負のオーラを背負いだし）

…もう遅い、俺は明日スナイパーを雇うことにした
……………やっぱ必●仕事人か、雇うとしたら←

（誰の声も聞こえてないのか一人ブツブツと怖いくらいに呟いた後ハハハと空笑いして）

【中庭】
風夏

スナイパーってどんな脅迫しかけてんだ。

(はいピースして～と写メりながら答えると相手の脅しにも顔色変えず無気力さ全開のままで、静止画モードから連写に切り替えて撮り始めたのでシャッター音が派手に中庭に響いて)

その前に明日から学校でみんなの視線が一気に集まるから気を付けることだな。
(経験値はまだ伸びざかりですと付け足し)

<中庭>
◆山下くん

そ､なら良かっ‥やめてえエエエエエエエエエ！！
(言ってる事とやってる事が違う相手にちょっとした恐怖←を覚え奇声をあげて)

ウﾞぅ‥ひどい…
ピンクちゃんが嫌がってる事も分からないなんて…
山下くん乙女心分からないなんてこの先やってけないからね
ヘンタイッ！←

<中庭>

山下

……そっか、まあ、これは脅しじゃないけどみたいなもんだから言うけど、俺の知り合いに霧島さんって子が居るんだよね、…………………………初めてを奪われろ←

（相手がふざけた事にカメラを連写モードにし自分を撮られているとさっきまでの表情は一変し勝ち誇った様な笑みで他生徒の名前を聞かせながら小さく笑い）

じゃ、俺も明日を楽しみにしてる
まったねー山下君

【ごめん充電落ちノシ】

【中庭】
椎名

ピンクちゃんよく見ろ、どことなく嬉しそうじゃね。
一皮剥けたピンクちゃんじゃね。
(もう一枚の風夏とのツーショット写メを見せながら画面に映るパンツのシワを指差し無理矢理すぎることを言って)

<中庭>
◆風夏くん

ちょ､ちょっと男でしょ！守ってよ！乙女心ッ!!
(と相手の負のオーラに一緒怯むが自分の両手を近付け相手の両手の上からギュッと握ってみて)

頑張って！
もう気にしてないから早く!!
(と山下の方を指差しながらニッコリ微笑むと“本当は触りたくなかったけど”と風夏の手を見ながら最後の最後でひどい事を呟き)

<→校門>

あーあ…、タチ悪いなぁ

(どこかへ行っていたのかふらっと帰ってくればにこにこを張りつけて笑っているが珍しく不機嫌そうなオーラを放ちぽつりと呟き、片手に持っていた一枚の写真をびりびりと破くとその場にばらまき風に飛ばしていつもの楽しそうなにこにこになると続け)

…それを潰すと、もっとタチ悪いかなぁ♪

【久々あまねん(^p^)
多分誰もいないんであげるだけ】

【中庭】
風夏

きりもりさんだか切傷さんだか知らねぇが、よかったなお前知り合いいたんだ。
(霧島という人物を知らず相手の笑顔に対し初めて知ったような顔で返し)

……………。
(撮った写メを全部保存すると誰もが勘違いするような一枚を同級生たちに一斉送信して)

【相手感謝ノシ】

<中庭>

椎名

……………………椎名、今度逢ったら無視してくれて構わない、寧ろひっ叩いてくれな?
ホント、ごめん

（相手の言動に立ち上がるとさっきまでの名残か顔を直視出来ず謝りの言葉だけ残すと最後にﾞ…山下の事は任しとけ″とポンと頭を撫でつつ寮へ戻っていき）

【充電整え落ちノシ】

<中庭>
◆山下くん

いやいや、
どこから見ても嫌そう……………でしょ｡うん
(よくよく見るとちょっと嬉しそうなのかなとか思っていると次の相手の言葉に目が点になり)

もうあなた明日スナイパーに殺られちゃいなよ｡それが良いと思う
(と冗談か本気か分からない口調で言うと立ち上がり衣装ケースを持って“写真消しといてね”と付け足せば自室へ向かい)

【寝ます(^q^)絡み感謝！ノシ】