私立織愛学園☆73

-談話室-

▼桃井さん

………………真っ赤｡
(談話室に入るなり目立つ髪型の相手に目を丸くして驚き､そのままの感想を言えばすたすたといつものソファ下に座って)

【いるかなー？
絡ませあげ待機】

<→寮/屋上>

どうして…、帰ってきたの？

(屋上の真ん中にヘタっと座り込み魂の抜けたような表情で夜空を見つめていると、微かな声をだしたかと思えば片手を赤くなっている首に当て血が出るほど爪をたて擦り)

【誰かいたら絡んでください☆】

〈談話室〉
沖瀬

………？
(ガコンッと自販機でトマトジュースを購入すれば背後から聞こえた声にビクッと肩を揺らし、そろりと振り返りキョロキョロしたあと目にとまった相手の言葉が自分に向けたものと分かり首をかしげ)

…………綺麗な赤でしょ？

【絡みづらかったらすまないね(>_<)よろしく】

[寮/屋上]

鮎川

…………何やってんの､
(首にある相手の手を掴むと特に焦る事も驚く事もなく声をかけ)

【ちょっとかもしれんが(^ω^)ｗ】

-談話室-

▼桃井さん

…そんな､びっくりした？
うん､それウィッグ？自毛？
(パソコンを開いたまま自販機にいる相手を首を持ち上げじぃっと見ながら言い)

【大丈夫ー(^ω^)】

〈談話室〉
沖瀬

…………そんなじゃない

自毛よ？この色出すの大変だったんだから……
(自分の髪を触り、少し誇らしげな笑みを浮かべるが相手の横に座るべきか離れるべきか、とソワソワ目配せし数秒悩んだあと向かいのソファに座る決意をして移動し)

<寮/屋上>

白沢くん

……………

(何かに取りつかれたように首に爪を立てているが、腕を掴まれ動きを止められればゆっくり振り返り相手を確認し何事もなかったようににっと頬笑むと口を開き)

…あのね、見付からないんだ、大切なものが
見付けれないと、僕はここにいる意味がないんだ

【さんきゅ(^p^)】
>>68

-談話室-

▼桃井さん

…そう｡
で､しょうね｡一回じゃ無理でしょうし｡
(納得したようにパソコンに目を移してパチパチとキーボードを打てば少し間を置いた後､"その黒い部分も染めたのですか？"と相手のメッシュ辺りを自分の頭に指差し顔を真正面に座った相手まで持ち上げて)

[寮/屋上]

鮎川

………その大切なものっての､何かわかってんのか？あんた
(多少不気味さを感じるが相手の言葉からすぐ連想されるのは最悪な事しか思えず協力しようにも何か分からないと探せないため手を離し隣に座って尋ね)

>>87

<外→寮/玄関>

声にならぬ、迷い、悩み、一人で抱えーきーれないならー、少し、頼りないけど僕にも少しあーずけてみてー

（ロードオブ●ジャーの曲を口ずさみながら軽くスキップして外から戻るとﾞ良い曲なんだよねぇ″と良いことがあったのか珍しく普通に笑っていて）

【様子みながらあげ待機^^】