私立織愛学園☆73

-談話室-
白沢くん

でもこういうの嬉しいし
(そういうと額に触れられれば少しの間が長く感じてキュッとパーカーを握って熱がないと言われ離れられたら緊張がほぐれて握ってたパーカーから手が緩み)

え……これって？え？
(現像してくれた写真と相手を交互に見れば理解が出来てないのか写真を両手で持ってジーッと見て)

【寮/一階廊下】

＊沖瀬さん

そうなんですけど、何か嫌な呼び方されたんでね…まあやり過ぎたとは思う。

あれは…聞く必要ねえと思います。野暮ですよ、野暮。←

(ゴリ田を見詰めながらやや申し訳無くなったのか自分の非も少し認めればゴリ田が目を冷まし、すると少し距離を取り)

ゴリ田：あれ…ち、千尋くん…？……あ…もう行かなければ、はやくあの人の元へ行かなきゃ魔法が切れてしまう！じゃあね！

(と、自分を兄と間違えたゴリ田は変な夢を見ていたらしくフラ付きながらも白沢を求めに寮内に消えて←)

[談話室]

宇佐木先輩

嬉しいなら､良かったです
まあ今は熱なくても出るかもしれませんし気をつけて下さいね
(少し開いている窓を閉めに行きながら言い閉めると再びソファに座り"薬とか動ける時に買った方がいいですよ"と続け)

……………違いましたか？
(戸惑う相手に渡す写真を間違えたと思ったのか見当違いな事を言えば"悠が撮った写真"と呟き)

-一階廊下-

▼榊さん

嫌な､呼び方？あなたに？
野暮…なら､いい｡
(返事をしていると急に元気になった奴の背中をじっと見てしばらくし､言葉を続ければ"変わった､人"と呟いて)

………………元気そう｡
あの人､魔法使えるの？

-談話室-
白沢くん

ないよりは万全のが
役にたつね
(相手に言われればうんと頷いて明日でもかいにいってみようと考えれば窓を閉めてくれればまた"ありがとう"と一言言い)

あ､白沢ちゃん
…双子？
(相手の言葉を聞けば相手の顔をジーッと見つめどこか似ているとこがあるので思い付いたことを素直に言って)

【寮/一階廊下】

＊沖瀬先輩

そう嫌な呼び方、いきなり妹ちゃんとか何とか…。…自分に言われたんじゃねえなら蹴ったりしませんよ。

(いきなり立ち去ったゴリ田の背中を目で追い最初は呆然として居るが相手から声が掛かれば視線を相手に向け、幾分か真摯に答えるが相手の口から魔法と出れば軽く笑い)

はは、人間な魔法が使える筈無えだろ。…ははッ。←

[談話室]

宇佐木先輩

漫画ではキスすれば､すぐ治るってありましたけどね
(貧乏性なのかできるだけ金を遣わない治し方/←/を信じて告げまた礼を言われると"暑くなったら開けて下さい"と､あくまで自分勝手な行動として)

そういう事にしましょうか
(相手の言葉にｸｽｯと笑うと見られているためすぐ表情を戻し)

-談話室-
白沢くん

キ､キスって//
そんなの漫画だけよ
(相手の発言におもわず顔を火照らせればフイッと顔を反らして顔を見えないようにしなるべくいつも通りの口調で言葉を続けて"暑くなったら開ける"と続けて)

…………？
(頭の中では？マークが浮かんでいるが"まあ､ありがとうね"と伝えて)
本当きれい
(写真を持ってる手を上に上げてそのままボーッと見つめ)

-一階廊下-

▼榊さん

妹…あぁ､あなた三年に
似た顔いる｡
そんなに､嫌なんだ｡
("少ししか､話した事ない｡"と､奴の背中を見続けた後､榊へ向きを変えれば､ふうと一息ついて)

知ってる｡←
なのに､どうしたんだろ､あの人｡

【寮/一階廊下】

＊沖瀬先輩

…別に似てません、嫌に決まってるしあんな面じゃねえから。←

(話した事があると聞けば"ふーん…"と相手をマジマジと眺めつつ不貞腐れた態度で応じ、ゴリ田の様子に思考を奪われているらしい相手には可笑しそうに)

変な夢でも見てたんじゃねーの、夢うつつっつうか…よく分かりません。