私立織愛学園☆72

<談話室>

村井先輩
えっ……話の流れ的?にいるかと思いました!!
彼女いてセクハラは…だめです!!

そうですね♪あたしもお腹空きました…
(少し驚きながらオレンジジュースを飲み､向かい側に座った先輩から少し視線をそらして空腹を示すようにお腹を触り)

あーちょっと友達と……

<談話室>

小原

彼女はいいかなー…
(好きな人とかいないし、と言えば"セクハラねぇ"と首に手をあて)

なんか食おっか？
(部屋にインスタント食品ならあるけど、と呟くも部屋に入れちゃマズイか？と考え)

<談話室>

村井先輩

へぇそうなんですか…先輩､彼女大切にしそうな感じするんですけどね♪
(素直に思ったことを口にした後､先輩がセクハラについて考え始めたので､変なことを言ったか自分も考え)

はい!!
先輩のごちそうですか？
(目をキラキラさせながらテーブルの上に身を乗り出して嬉しそうに問いかける)

<談話室>

小原

大切にするに決まってんじゃん
好きになって付き合うんだし
(当たり前だろ？と不思議そうに言えば"つかセクハラしてねぇし"と口を尖らせるもアハハ、と笑って)

いや…俺は作りません
お湯そそいで出来ます
(苦笑しながら言えば身を乗り出す相手を見て"持ってこよっか"と言って)

<談話室>

村井先輩
ですよね♪
大切にしてもらわなきゃ困ります!!
(またセクハラの話題が出て先輩につられて自分も笑い)

お湯……ああそういうことですか!!
お願いしてもいいですか？
今度お礼します。
(自分の部屋に何もないことを思い出し､先輩にお願いをして"何か手伝います"と付けたす)

<談話室→自室>

小原

じゃ、部屋行って取ってくるわ
待っててな
(頭をﾎﾟﾝﾎﾟﾝすると談話室から部屋に向かい階段を上がれば"何がいーんだろ"と呟き部屋に入って)

<談話室>

村井先輩

ありがとうございます♪
(にこにこしながら何かすることないかなと考えている

<自室→談話室>

小原

(適当にラーメン２つ選びお湯をそそげば部屋を後にし談話室に戻ってきて)

こんなんしかなかったわ
女の子嫌だよな
(苦笑すればラーメンをテーブルに置いて割り箸渡して)

いつも自分で作ってる？

<談話室>

村井先輩

全然嫌じゃないですよ!!
部屋に何もなかったんで助かりました♪
("ありがとうございます"と割り箸を受け取り､恥ずかしいため視線をそらして俯く)

時間があるときは作りますよ!!
あ､そういえば自己紹介してなかったですよね？

高等部2年の小原アリサです。
よろしくお願いします。

<談話室>

小原

俺いつもこんなん
作るときもあるけど面倒臭いから
(苦笑すれば"あ、できた"とラーメンの蓋を開けて割り箸を割れば混ぜ始めて)

あ、そういえば…
アリサちゃんね、覚えた
(俺は村井ね、よろしくと告げれば"食べよ"と言い)