私立織愛学園☆72

<寮から中庭>

村井先輩

……♪～♪…あ､もしもし？…まだ学校ー……うん､えっ！？………わかった……ううん!!……楽しんで来てね♪………
(出かける準備を終えて頑張って走っていたら遊ぶ予定だった友達から電話がきて､"ごめん､彼氏とデートすることになっちゃった"と言われ走るのをやめその場で立ったまま電話をきる)

もうあたしバカだ………

【まだいますか？】

<中庭>

小原

……♪
(大音量に目を瞑っているので相手には気付かず)

【いるよ(^ω^)絡も☆】

<中庭>

村井先輩

……あれ？誰かいる……こんにちは♪………？………あのー……
(先輩を発見して近づき声をかけてみるが見事に無視され頑張って気づいてもらおうと人差し指で先輩の腕をつんつんしてみる←)

<中庭>

小原

……ん…
(ゆっくり目を開け音楽を止めれば上半身を起こして)

なーに？
…あ、ちょっとスカート短いんじゃね？
(相手を下から見ればにひひと笑い"後輩ちゃん？"と聞けばベンチをポンポン叩き)

座れば？

<中庭>

村井先輩

………普通です////……あ､はい…
(スカートが短いと言われ思わずスカートをおさえて顔を赤くしながら"みんなこれくらいです!!"と言い張り､後輩かと聞かれて先輩なんだと知る)

あ…大丈夫です♪

<中庭>

小原

そっ？何カップ？
(顔を赤くする相手を面白そうな目で見れば胸を指差し聞いて)

…んー
天サロ中止。
(そう言えば脱ぎ捨ててあった服を手に持って立ち上がり歩き出して←)

<中庭>

村井先輩
えっ!?////………内緒です…///
(胸を指差され慌てて胸の前に腕をおき､少し恥ずかしそうにしながらそう言って

天サロ？……それなんですか？
(質問しながら後ろをついて行く

<中庭→>

小原

ん…
じゃあ俺が確かめちゃおかな
(相手に近付けば耳元でそう囁くと頬をツンツンしてまた前を歩き)

お日様で体を焼くこと
知らなかった？
(一瞬後ろを振り向き"談話室行こっか"と聞き)

<中庭から談話室>

村井先輩

…えっ////……先輩セクハラです…///
(少しだけ顔を赤くして耳をおさえながらセクハラを訴えツンツンされた頬を触りながら後ろをついて歩く

知らなかったです……

<→談話室>

小原

嘘だよ♪嘘っ
(アハハ、と笑えば"手出すのは彼女だけ"と付け加えれば自販機の前で立ち止まり)

なんか飲む？
(セクハラしたお返し、とｸｽｸｽ笑いながらポケットに手を突っ込み小銭を出しお金を入れて相手見て)