私立織愛学園☆72

-中庭-
荒井先生

それは先生も…ですよ？
(もを強調すれば暑いのか服でパタパタあおいで水をゴクゴク飲み)

相手…いないんですか？
(少し楽しそうな口調で相手の中にズイズイ入ってきて)

〈中庭〉
宇佐木

あぁ、
(こくりと頷き眩しそうに目を細めて空を見上げ)

………俺のことはいいんだよ。教師の恋愛なんて興味ないだろ…；

自分のこと考えてろよ
恋愛に興味津々な時期だろーが

-中庭-
荒井先生

………空って青いですねぇ
(同じように空を見上げれば当たり前のことを言い"何でですか？"と空から相手に目線を移せば質問してみて)

私………？
恋かあ…興味ないです
今までいたことないし
(相手の発言にん～と考えながら返せば"人の恋の方が気になりますね"といつも思ってることを相手に素直にいって)

〈中庭〉
宇佐木

………さーな？
(気のいい答えも、知識もないからか苦笑気味に目を細めて空から目を逸らし)

人の恋愛にしか興味ないって変わってんな？本心では自分もしたいのかもな

(呆れたように笑い自分にゃ無縁とばかりにひらひら手で顔を扇ぎ)

-中庭-
荒井先生

でも､空いいですよね
(相手の返事を聞けばまた空を見上げてボーッとして←)

んー､なんですかね？
まあ慌てず出来るときは
出来ますし
できなかったら出来ないですよね
(今時の子が発言しいような言葉を言えば"周りが幸せだと自分も幸せなんですかね"と珍しく小さく微笑みながら似合わない言葉に微笑みから苦笑いに変わり頬を掻いて)

〈中庭〉
宇佐木

あぁ、
そういや今年は海見てねーな
(ゆっくりと立ち上がりぐぐっと背筋を伸ばして空を見上げ、ふと思ったことを口にして)

あまり人の恋愛に首突っ込みすぎなきゃいいんじゃねーか？面倒背負うのはやだろ
(相手を見ればぽすぽすと肩を叩いて横を歩いていき)

暑くなって来し
俺は中入るぞー？

-中庭-
荒井先生

あ､私も､海かぁ…
綺麗だろうな
(相手の言葉で海を想像すれば思ってることをそのまま口に出して"もうクラゲとかいるんですかね？"と聞いてみて)

ん～…確かに面倒なのは
ちょっと
(苦い顔をすれば相手が中に入ると言うので"私も"と軽く小走りし相手の横に並べば)
あ､そういえば
先生とこんなに
喋ったこと無かったですね

〈中庭→〉
宇佐木

クラゲ？
……いるんじゃねーか？
盆も過ぎたし
(相手の言葉に首筋つつ寮へと歩き、口元をゆるめ)

あぁ、そうだな
俺に関わろうとする生徒も少ないからなー……

-中庭→-
荒井先生

ですよね
クラゲにさされたら
なんとゆうか
(何回もさされたことがあるのか苦い顔をすれば)
先生ってスポーツとか
うまそうですよね

そうなんですか？
んじゃ､迷惑じゃなければ
先生が暇なとき
話し相手なりますよ
(相手の顔を見れば"暇潰しなるかわかんないですけど"と言い)

〈中庭→〉
宇佐木

確かに痛いよな
(経験があるため自分も苦笑を浮かべて頷き、じっと相手へ視線を向け)

まぁ、ある程度はこなせる方だとは思う。

宇佐木の暇潰しじゃなくてか？んな、気回す暇あんなら勉強しろ勉強
(気のよさそうにカラカラと笑い、相手の頭をぽすぽすと撫で学園に用があることを思い出すと着替えるために先に戻ると寮へ走っていき)

【絡みありがとうヽ(´▽`)/
落ちます】